スクリーンで共演する、実生活もラブラブなカップルたち!
Culture 2022.01.18
キルスティン・ダンストとジェシー・プレモンズ、ハビエル・バルデムとペネロペ・クルス、ジェニファー・ロペスとベン・アフレック。スクリーンでも共演している俳優カップルを紹介する。
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ロサンゼルスカウンティ美術館で開催されたグッチ主催LACMA アート + フィルム 2021ガラでのキルスティン・ダンストとジェシー・プレモンズ。(2021年11月6日、ロサンゼルス) photo: Getty Images
ニールス・シュナイダーとヴィルジニー・エフィラのように撮影現場で出会うこともあれば、ルイ・ガレルとレティシア・カスタのように演劇学校で一緒だった場合もある。フランスであろうがハリウッドであろうが、出会うきっかけはどこも大差ない。
伝説的なカップルのアラン・ドロンとロミー・シュナイダーは、『恋ひとすじに』(1958年)から『太陽がいっぱい』(1960年)、そしてカルト的人気作品の映画『太陽が知っている』(1969年)に至るまでの間に、共演がきっかけで結ばれ、やがて別れた。最近では、ジェーン・カンピオン監督の映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(2021年12月1日よりNetflixで配信)で俳優カップルが共演している。キルスティン・ダンストとジェシー・プレモンズだ。二人が出会ったのは2016年、ドラマシリーズ「FARGO /ファーゴ」での共演がきっかけだった。
ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムのカップルも、映画で6回共演している。ペドロ・アルモドバル監督の『ライブ・フレッシュ』(1997年)、ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(2008年)、リドリー・スコット監督の『悪の法則』(2013年)に続いてアスガル・ファルハーディー監督の『誰もがそれを知っている』(2018年)でも共演した。
text: Alice Mascher (madame.lefigaro.fr)