「ひいおばあちゃんは......」ルイ王子が女王の死を知ったときの可愛い反応に思わずほろり。

9月10日、キャサリン皇太子妃は夫のウィリアム皇太子らと共にウィンザー城の「ロングウォーク」に姿を現し、集まった人々と言葉を交わした。その際、ルイ王子の心温まる話を明かしていた。

在位70年記念式典でのエリザベス女王とルイ王子。（イギリス、2022年6月2日） photography: Getty Images

女王は9月8日、スコットランドのバルモラル城で亡くなった。享年96歳だった。女王の死を知ったルイ王子は、「でもね、ひいおばあちゃんは、いまはひいおじいちゃんと一緒にいるんでしょ」と、4歳児らしい無邪気さで母を慰めてくれたそうだ。9月10日に夫のウィリアム皇太子らとウィンザー城の「ロングウォーク」にやってきた際にキャサリン皇太子妃が明かした。

 

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この日、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は20分以上かけてウィンザー城前の並木道「ロングウォーク」を歩き、女王を偲ぶために集まっていた人々と会話をしたり、写真に撮られたりした。驚いたことに、ハリー王子とメーガン夫人も一緒だった。

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「ファブフォー（FAB4）」

かつて「ファブフォー（FAB4）」と呼ばれた4人がこの9月10日、確かに再結集した。4人はウィンザー城の門前に置かれたたくさんの献花をじっくりと眺めた後、集まった人々と言葉を交わした。

王室関係者によると、この日はウィリアム皇太子から弟夫婦に声をかけたという。4人が顔をそろえるのは2020年3月9日以来のことで、全世界の注目を集めた。ハリー王子とメーガン夫人が米国に移住し、米国のテレビで王室内の人種差別を告発する衝撃的な発言をして以来、兄弟仲は冷え切っているともっぱらの評判だった。