キャサリン皇太子妃の戴冠式のファッションは?

Culture 2023.04.25

チャールズ国王の戴冠式の数週間前、キャサリン皇太子妃は朝の情報番組「This Morning(ディス・モーニング)」のインタビューに応じた。その際、皇太子妃は司会者のアリソン・ハモンドに、服装のチョイスに関する重要な詳細を打ち明けた。

230425-katemiddleton.jpegアルダーショットのセントパトリック・デー・パレードに参加したキャサリン皇太子妃。(英国、2022年3月17日)photography: Chris Jackson/Pool via REUTERS (Britain)/Aflo

アメリカの情報サイト「Page Six(ページ・シックス)」によると、司会者のアリソン・ハモンドは真実を知るために、皇太子妃にかまをかけたことを認めている。「私は彼女に、『青色をお召しになるおつもりでしょう?』と投げかけたんです」と、数日後、アリソンは英国のラジオ番組「Heart(ハート)」で明かした。すると、ウィリアム皇太子の妻は、「青のアクセントを効かせるかもしれませんね」とほのめかしたという。

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青のプリンセス

キャサリン皇太子妃の好きな色は青? 過去12年間の彼女の公の場での様子を見ていると、その答えは「イエス」のように見える。41歳の皇太子妃は、しばしば青色をチョイスし、さまざまなニュアンスを取り入れてきた。

最近では、4月9日に行われたイースター礼拝に出席した際のロイヤルブルーのドレスが注目を集めた。キャサリン妃はこのキャサリン・ウォーカーのドレスを、2022年8月のコモンウェルス・デーでも纏っていた。

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同年10月には、ロンドンのオリンピック公園に、シャネルのクラインブルーのヴィンテージジャケットで登場。また、2019年のイースター礼拝では、ウィリアム皇太子とジョージ王子(9歳)、シャーロット王女(7歳)、ルイ王子(4歳)の3人の子どもたち全員がブルーの衣装で現れた。

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キャサリン皇太子妃は、青が自分の好きな色であるかどうか、一度も口にしたことはない。しかし、力強さ、静けさ、安定感の象徴である青が、彼女にぴったりなのは明らかだ。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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