NBA観戦中のハリー王子夫妻のラブラブ姿が話題に！

Culture 2023.04.26

ハリー王子夫妻が4月24日、ロサンゼルスで行われたNBAプレーオフの第4戦を観戦し、注目を集めた。

公の場で愛情表現をするハリー王子夫妻。(ロサンゼルス、2023年4月24日)　photography: Getty Images

ハリー王子とメーガン夫人は、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開かれたNBAプレーオフファーストラウンド第4戦のメンフィス・グリズリーズ対ロサンゼルス・レイカーズを観戦。レイカーズを応援した。

バスケットボールの試合を撮影していたカメラは、トリビューンに座っていた夫妻の姿をとらえた。大画面に笑顔のハリー王子とメーガン夫人が映し出されると、レイカーズを応援しに来た2万人のファンたちの注目はふたりに集まった。

ファンたちは彼らを拍手で迎え、キスをするようにと促した。ハリー王子は妻に寄り添ったものの、妻は笑ってキスを拒否。苦笑いを浮かべるハリー王子の表情をカメラがとらえた。

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1カ月ぶりに公の場に登場。

試合中、ハリー王子とメーガン夫人はお互いに寄り添い、スコアが決まると興奮して歓声を上げる様子が見られた。観戦している間は終始、お互いを優しく支え合い、親密な雰囲気を漂わせていた。

「メグジット」事件以来、ハリー王子夫妻が外出する際には、彼らに助言をしてきた弁護士リック・ジェノウと、所属するアーチウェル財団のスタッフ数名が同伴している。今回、ふたりが公の場に姿を見せたのは1カ月ぶりで、非常に特殊な状況下での登場だ。というのも、バッキンガム宮殿は4月12日、メーガン夫人が5月6日にロンドンで行われる国王チャールズ3世の戴冠式に出席しないことを発表したのだ。英タブロイド紙「The Sun（ザ・サン）」の匿名の情報源によれば、この決断は、国王を大いに失望させたという。欠席の理由についてはさまざまな憶測が飛び交っているが、その筆頭は？息子アーチーの4歳の誕生日も5月6日で、王室から距離を置きたいという夫婦の思惑もあるようだ。

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4月13日、フランス2で放送された番組「Envoyé Spécial（特派員）」は、ハリー王子夫妻、特に彼らの財団「アーチウェル」のふところ事情に切り込み、財政状況を分析した。この分析は、夫妻の慈善活動に対するイメージを傷つける可能性がある。

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