自叙伝出版のブリトニー、生まれたままの姿の"匂わせ"画像をインスタ投稿⁉︎

Culture 2023.10.31

10月24日に自叙伝『The Woman in Me』を出版したブリトニー・スピアーズ。14歳でバージンを卒業したことや、当時の恋人ジャスティン・ティンバーレイクの子を中絶したことなど赤裸々すぎる内容が話題になっている中、今度はインスタグラムにオールヌードの画像を投稿。

一糸纏わぬ生まれたままの姿でビーチに佇むブリトニー。傍らには、写真の撮影者らしき男性の影が映り込んでいる。これは自叙伝を読み彼女のメンタルを心配するファンたちに向けての、「私は大丈夫だし楽しくやっている」というメッセージ?

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この投稿はコメント欄が閉じられていてフォロワーがコメントをすることができないようになっているが、10月27日にこの写真がポストされるや否や、927kの「いいね」がついた。

ブリトニーが全裸セルフィーを投稿するのはこれが初めてではなく、これまでにもバストトップを絵文字でカバーしただけのヌード画像などを度々投稿それが原因でふたりの息子たちからは会うことを拒否されている。

しかし、自叙伝でブリトニーは、自身が裸をインスタで披露する理由についても綴っている。「私がなぜ裸や新しいドレスの写真を撮るのが好きなのか、理解できない人が多いことは知っている。でも、もしその人たちが何千回も他の人に写真を撮られたり、他の人に認めてもらうためにポーズをとったりしていたら、私がセクシーだと感じるポーズをとったり、自分の写真を好きなように撮ったりすることに喜びを感じていることを理解してくれると思う」。

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子どもの頃からアイドルとして家族や大人たちに搾取され続け、2008年から2021年までは実父による成年後見人制度で監視されてきた彼女。ヌードセルフィーは、自らの自由を証明する、大事な自己表現の手段となっているのだ。

『The Woman in Me』はベストセラー入りし、すでに来年には第2弾が出版されることが発表されている。これ以上、どんな爆弾発言が飛び出すのだろうか。

text: Moyuru Sakai

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