ディーヴァ・カッセル、アヴァンギャルドなメイクと髪型が話題に！

モニカ・ベルッチとヴァンサン・カッセルの娘が雑誌の表紙に登場、いつもの長い黒髪から一転、多彩な表情を披露した。

母モニカ・ベルッチ譲りの豊かな黒髪と情熱的なまなざしの持ち主であるディーヴァ・カッセル。モデルとして確固たる名声を築きつつある一方で、遊び心も忘れない。そんな彼女がアメリカのファッション誌、「GenV」誌最新号の表紙に登場した。インタビューではジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサの小説『山猫』を原作とするNetflixの新シリーズ出演のことを語っていた。だが撮影では古風な衣装のヒロインなど演じない。

ロック＆アーティー。ディーヴァ・カッセルは、髪型を変えることで何役もこなした。表紙では前髪ありのショートボブに、目元を黒い絵の具で塗りたくったような個性的なメイク（メイクアップアーティストはディオールのピーター・フィリップス）で登場。他の写真ではロカビリー風に髪をラッカーで固め、リーゼントっぽくボリュームを出していた。

ヌーディメイクにデニムジャケットを着込んでマスキュランな雰囲気を漂わせ、あるいは白いトップを着て口に爪楊枝をくわえ、マーロン・ブランドのように決めてみせる。真っ赤なシャイニーリップが際立つ写真もあった。

大きなお団子を頭の両脇に作り、ピエロのようなメイクをしてミッキーマウスのTシャツを着たショットからは、ディーヴァも撮影を楽しんでいることがうかがえる。すでにキャリアを着々と積んでいるものの、彼女がまだ19歳であることを思い出させる無邪気な一枚だ。

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