巨匠ウィリアム・クラインと気鋭の写真家たち。

Culture 2018.03.15

未来の写真の鼓動を刻む、巨匠クラインと写真家たち。

『写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−』

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須藤絢乃『Autoscopy』。多国籍の人間と自らの顔を合成。「面影」と名付けられた、新時代の「私たち」のセルフポートレート。

「カメラを持って都市に出るとあらゆるものが私を興奮させる」と語る20世紀を代表する写真家ウィリアム・クライン。イメージの巨大な実験場である彼の足跡と、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめ、写真の概念の枠組みを飛び越える日本やアジアの写真家たちを紹介。

『写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−』
会期:2/23~6/10
21_21 DESIGN SIGHT(東京・六本木)
10時~19時
休)火(5/1は開館)
一般¥1,100
tel:03-3475-2121
www.2121designsight.jp

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*『フィガロジャポン』2018年4月号より抜粋

réalisation : CHIE SUMIYOSHI

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