キャサリン皇太子妃、ジョージ王子のためにロンドンの学校を訪問？

Celebrity 2025.01.21

キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の間で緊張を生んでいるのは、ジョージ王子の進学先の選択である。ジョージ王子は父親と同じくイートン・カレッジに進学するべきか、それとも母親が望むようにロンドンの共学校に通うべきか、という問題だ。

2023年6月、ウィンブルドンでのキャサリン皇太子妃とジョージ王子。photography: Lock Stephen/I-Images/ABACA

ジョージ王子の将来の学業に関する新たな章が始まった。キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の間で意見が分かれている中、キャサリン皇太子妃はロンドンの名門校を訪れる姿が目撃された。

『デイリー・メール』は、ジョージ王子の母親であるキャサリン皇太子妃がロンドン北部の田園風景が広がるハムステッドにあるユニバーシティ・カレッジ・スクール（UCS）のキャンパスを歩いている姿が目撃されたと報じている。キャサリン皇太子妃は、12月のクリスマス休暇前、学校が閉校した後に施設を訪れたという。この学校は、「学問に対する非常に厳格なアプローチ」で知られ、1学期の学費は12,300ドル（約190万円）と高額である。

同じ週に、キャサリン皇太子妃はロンドンの別の名門校、ハイゲート・スクールを訪れたとされている。この学校は、前述の学校からわずか3キロの距離にある。ハイゲート・スクールは「特別なVIP訪問者」のために閉鎖されており、その訪問者がキャサリン皇太子妃である可能性があるとの噂が流れている。いずれの学校も、王室一家の住居であるウィンザー城のアデレード・コテージからそれほど遠くない場所にある。

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18ヶ月後に転校

ジョージ王子（11歳）は現在、バークシャー州にあるランブルック・スクールに通っている。妹シャーロット王女と弟ルイ王子もこの学校に通っている。ジョージ王子の転校は18ヶ月後、来年の9月に行われる予定だと『デイリー・メール』は報じている。

ジョージ王子の次の学校選びは現時点では決まっていないようだ。キャサリン皇太子妃は、息子に彼女自身が弟ジェームズと妹ピッパと一緒に通ったような共学校で学ぶことを希望しており、具体的にはマールボロ・カレッジを考えているという。一方、ウィリアム皇太子は、ジョージ王子に自分が若い頃に通った名門男子校、イートン・カレッジに進学することを望んでいる。この問題について、夫婦は何年も激しく意見を交わしていると伝えられている。

キャサリン皇太子妃は、夫ウィリアム皇太子に対してついに勝利を収めたのだろうか？『デイリー・メール』によると、ある情報筋は次のように語っている。「キャサリン皇太子妃は、今年のさまざまな出来事を経て、ジョージ王子の子ども時代を一瞬たりとも見逃したくないと感じたのかもしれません。そして、毎晩自らの手で彼を寝かしつけたいと思ったのでしょう」と、ロンドン北部の学校選びの理由を明かしている。

From madameFIGARO.fr