ギリシャのマリア=オリンピア王女、網タイツとタータンチェックのミニスカで登場!
Celebrity 2025.07.27
7月15日、スコットランドで開かれた社交パーティで、元ギリシャ国王コンスタンティノス1世の長女の孫娘が、パンクスタイルの装いで注目を集めた。
プリンセスだからって、いつも完璧に着飾らなきゃいけないわけじゃない。少なくとも、ギリシャのマリア=オリンピア王女はそうは思っていないようだ。実際、7月15日、スコットランドで行われたパーティで、チャールズ3世の名付け子でもある彼女は、パンクにインスパイアされた装いで登場し、注目を集めた。この日は、親しい友人であり、ニアルコス家の競走馬事業を受け継ぐエレクトラ・ニアルコスの30歳の誕生日を祝う、特別な夜だった。
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パンククチュールの夜
Instagramで30万6千人以上のフォロワーを持ち、まもなく29歳になるインフルエンサーでもあるマリア=オリンピア王女は、「Annina(アニナ)」というブランドのタータン柄ミニ丈のビスチェドレスを身にまとい、網タイツ、黒のハイヒール、そしてトゲ形のスタッズがちりばめられたヘッドバンドをアクセサリーに選んだ。この装いは「タータンパンク・クリーチャーズ(タータン柄パンクの生き物たち)」と名付けられたその夜のテーマにぴったりで、何度もSNSで投稿され、多くの人の目に留まった。特にエヴァンジェロ・ブシスのInstagramアカウントに投稿された写真では、マリア=オリンピア王女が左脚を持ち上げ、実業家であるブシスが支え、左腕は同じくタータン柄の服を身に着けたモデルのカミーユ・ロウにしっかりと抱きかかえられている様子が写されている。
エディンバラ中心部のすぐ近くにある歴史的なバーンボーグル城で開かれたその夜のパーティで注目を集めたのは、元ギリシャ国王コンスタンティノス1世の長女の孫娘だけではなかった。主役のエレクトラ・ニアルコスは、ギリシャのマリア=オリンピア王女の新恋人であるアルゼンチンの実業家マーティン・パカノフスキーをはじめ、モーニントン伯爵の元妻ジェマ・キッド、ロシアの美術コレクターでロマン・アブラモヴィッチの元妻ダーシャ・ジューコワなど錚々たる顔ぶれに囲まれていた。また、ローリング・ストーンズの伝説的ギタリスト、キース・リチャーズの孫娘エラ・リチャーズもデザイナーのピーター・ダンダスと並び、注目を集めていた。
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text: Augustin Bougro (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi