「この日はいつも耐え難い」ダイアナ妃の弟、28回忌に写真を投稿。

Celebrity 2025.09.02

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姉であるダイアナ妃の命日に、チャールズ・スペンサーは彼女の眠る場所の写真を公開した。あわせて、尽きることのない悲しみを表す言葉も添えていた。

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1997年8月31日、ダイアナ妃は交通事故の後、パリのピティエ=サルプトリエール病院で亡くなった。photography: Avalon/ABACA

彼女の突然の死は、イギリス国民に深い悲しみをもたらし、世界中に衝撃を与えた。1997年8月31日、ダイアナ妃はパリのアルマ橋の下で起きた交通事故で亡くなった。当時、彼女は恋人のドディ・アルファイドとともにパパラッチから逃れようとしていたという。わずか36歳で亡くなった彼女は、当時15歳と13歳だったふたりの息子、ウィリアム王子とハリー王子を残した。

今朝アルソープの庭から島のために摘んだ花々。この日はいつも耐え難い。

ダイアナ妃の島

「心のプリンセス」と呼ばれた彼女の死から28年が経った今も、特に命日の悲しい日に、その名は人々の心に響き続けている。この日、彼女の弟であるチャールズ・スペンサー伯爵は、Instagramに2枚の写真を投稿した。最初の写真には花束が写っており、キャプションには「今朝アルソープの庭から島のために摘んだ花々」と記されている。ここは、ダイアナ妃が育ったアルソープ邸の庭園にある、樹木に覆われた小さな島で、彼女が眠る場所である。2枚目の写真には、この小さな島と、水面に伸びる木製の桟橋が写っている。

チャールズ・スペンサーにとって、年月は姉を失った悲しみを和らげることはなかったようだ。キャプションの最後には「この日はいつも耐え難い」と記しており、ほぼ30年経った今も、彼はまだその出来事を信じられないかのようである。

From madameFIGARO.fr

text: Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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