ウィリアム皇太子、裸足で全力でビーチバレーをする姿が話題に!
Celebrity 2025.11.08

11月3日(月)、ウィリアム皇太子は、ブラジル訪問初日の朝、リオの有名なコパカバーナビーチで行われたビーチバレーの試合に裸足で参加した。

リオデジャネイロのコパカバーナビーチで、地元のビーチバレースクール「レヴァンテ学院」の選手たちとビーチバレーの試合に参加したウィリアム皇太子。(ブラジル、2025年11月3日)photography: PA Photos/ABACA
スポーティな到着だった。11月3日(月)、ウィリアム皇太子は、環境問題に関する一連の訪問のため、ブラジルに降り立った。リオデジャネイロ市から盛大な歓迎を受けた彼は、まず象徴的な自然遺産であるポン・ヂ・アスーカルの頂上を訪れ、そこでエドゥアルド・パエス市長による公式式典に出席した。現地では、市長がウィリアム皇太子にリオの「市の鍵」を象徴的に手渡し、その訪問の重要性を称えるとともに、「今後72時間はリオがあなたのものです」とユーモアを交えて語った。

地域のサッカーイベントに参加したウィリアム皇太子。(ブラジル、2025年11月3日)photography: PA Photos/ABACA
ケーブルカーで降りる際に温かい歓迎を受け、観光客とセルフィーを撮った後、サッカー好きのウィリアム皇太子は伝説のマラカナンスタジアムを訪問する機会を得た。その後、コパカバーナの砂浜に足を踏み入れ、レヴァンテ学院の生徒たちと共にビーチバレーの試合に参加した。
砂の上を裸足で
スポーツをするには最適とは言えない格好だったが、ウィリアム皇太子にとってそれはまったく問題ではなかったようだ。オリーブグリーンの長袖シャツの袖をまくり、黒のチノパンにベルトを合わせた彼は、快適さを優先して靴を脱ぎ、裸足で砂の上に立ち、プレーに臨んだ。この非公式なひとときにぴったりのカジュアルスタイルだった。写真には彼の熱意がはっきりと表れている。ジャンプしたり、地面に倒れ込んだり、勝利を目指して全力で競い合う姿。終始笑顔で、若者たちとこの時間を分かち合えることを心から楽しんでいる様子だった。周囲には多くの見物人が集まり、その様子を見守っていた。

リオデジャネイロのコパカバーナビーチで、地元のビーチバレースクール「レヴァンテ学院」の選手たちとビーチバレーの試合に参加したウィリアム皇太子。(ブラジル、2025年11月3日)photography: PA Photos/ABACA
今後数日は、国王チャールズ3世の長男にとって多忙な日々となりそうだ。水曜日には、彼の財団による年に一度の表彰式「アースショット賞」の授与式がリオで行われる予定である。翌木曜日には、王位継承者としてブラジル北部のベレンへ向かい、各国首脳が集まる気候変動交渉の重要な国際会議COP30に出席する予定だ。
裸足で腹這いになって砂浜に倒れ込む
ビーチバレー試合で全力を尽くすウィリアム皇太子
ウィリアム皇太子はブラジル訪問初日、有名なコパカバーナビーチで地元の若者たちと一緒に裸足でビーチバレーに参加した。












From madameFIGARO.fr
text: Lou Revel (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi







