ウィルス感染症に罹ったら摂取したい、免疫力を上げる4つの食品。

開業医でテレビコラムニストのジミー・モハメド医師は、自身のInstagramで最近公開した動画で、ウイルスに感染した際に口にしたい、免疫システムを強化する食品について明らかにしている。

冬が到来し、ウイルス感染が次々と発生しているが、いざ感染すると、身体とエネルギーが急激に衰弱することもある。ジミー・モハメド医師は、自身のInstagramに公開した最新動画のひとつで、病気になった際は特定の製品を摂取することで、免疫力をサポートできると述べている。

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ミツバチの製品

ミツバチの製品にはさまざまな健康上の利点がある。採集時に残る樹脂であるプロポリスがまさにそうで、その抗酸化特性は特に喉の炎症を鎮め、ウイルス感染に抗うのに役立つとモハメド医師は説明する。そのプロポリスを摂取するにはいくつか選択肢がある。原塊を小さく割って10分間咀嚼するか、純粋な抽出物を1日に2〜3回数滴を摂取する方法だ。「喉に少しヒリヒリする感じはありますが、効果はあり、科学的に証明されています」と医師。プロポリスはカプセルの形でも存在するので、病時や病気を予防するために手軽に投与できる。

また、ミツバチがもたらす恩恵として、「抗炎症作用と抗菌作用が証明されているハチミツを忘れてはなりません」、と医師は付け加える。「存在する最高のハチミツのひとつはイエメンのハチミツですが、残念ながら非常に高価です」

植物のエッセンス

日に日にエネルギーが失われるように感じる場合は、エキナセア療法で自分を癒すのも手だ。免疫力を高める特性があり、広く使用されているこの薬用植物は、「病気の予防に役立ちます。病気になったとしても、最小限の日数に止めてくれます」とモハメド医師。エキナシアは薬局やオーガニック食品店で、カプセル、葉、またはマザーチンキの形で入手できる。

アロマテラピーにおいて、抗ウイルス作用と抗菌作用があることから、珍重されているもうひとつの植物は、ラベンサラだ。マダガスカル原産のクスノキの葉から採れる精油を用いる。「病気の時にハーブティーに加えたり、少量のハチミツと精油を混ぜて摂取できます」

From madameFIGARO.fr

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