日々のワイングラスのお手入れに! プロも愛用するグラスタオルの吸水性に感動。
Lifestyle 2025.07.14
最大限にワインを楽しむなら、グラスにもこだわりたい。ところが、美しいグラスを光にかざしてみたら水滴の跡が! こんなことで気分を盛り下げるのはもったいない。せっかくならグラスタオルにもこだわって、日々のメンテナンスを快適にしよう。

長年、飲食店やホテル向けにワイングッズを提供してきたグローバルと「BIRDY. TEX(バーディ テックス)」がコラボして生まれたのが、「グローバル ドライ & ポリッシュ グラスタオル」だ。バーディ テックスは日本の高いテクノロジーでキッチン・バーツールを開発してきた「BIRDY.(バーディー)」から誕生したキッチン&ダイニングサプライのブランドライン。
一般的なグラスタオルに比べ、本商品は3倍の吸水力を実現。繊維の隙間に水分をたっぷりと貯めておくことができるため、たくさんグラスを拭いても水滴が残りにくいのが特徴だ。マイクロファイバーの繊維が細かいためグラス表面に毛羽も残らず、ひと拭きでグラスに艶が戻る。グラスタオルは洗濯機で洗ってもOKで、耐久試験では40回以上洗っても毛羽立ちはほとんど見られないという結果が得られたという。
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大ぶりで脚付きのブルゴーニュ、ボルドー、シャルドネグラスを持っているならLサイズを選んでおくと汎用性が高い。タンブラーや小ぶりの脚付きグラスをメインで使っているなら、39×65cmのMサイズ(¥2,420)のほうが使い勝手が良さそうだ。
ワイングラスを割らないように拭くには、まずグラスのボウル部分の脚の付け根を持って膨らみの部分を磨き上げ、次に底面のディスクを持って脚、ディスク部分を拭くこと。この動作がスムーズにできればガラスに余計な力がかからず、グラスを割る可能性はぐっと低くなる。
「おいしいワインは、綺麗なグラスから」。おもてなしのための一杯も、自分へのご褒美の一杯も、グラスタオルで磨き上げた美しいグラスに注いでみて。

フィガロJPカルチャー/グルメ担当、フィガロワインクラブ担当編集者。大学時代、元週刊プレイボーイ編集長で現在はエッセイスト&バーマンの島地勝彦氏の「書生」としてカバン持ちを経験、文化とグルメの洗礼を浴びる。ホテルの配膳のバイト→和牛を扱う飲食店に就職した後、いろいろあって編集部バイトから編集者に。2023年、J.S.A.認定ワインエキスパートを取得。
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