「私の行きつけアドレス」を、パリ在住のクリエイターが教えます!
Paris 2025.05.06
Leurs Meilleures ADRESSES
いまをときめくパリ在住クリエイター3名のお気に入りアドレスとは?
感度の高い彼らならではの視点で、おすすめポイントを教えてもらいました。
ロリータ・ジャコブ
Lolita Jacobs
雑貨にヴィンテージに小物。パリジェンヌのお気に入りショップを巡る。
「この街で浴びる太陽の日差しも、建築物のディテールも、パリジャンが着ている洋服ももちろん好きだけど、すぐ怒ったり、神経質な人々の性格も結構好き」とパリの魅力を話すのは、生まれも育ちも住む街もずっとパリだという生粋のパリジェンヌ、ロリータ。ファッション業界に精通している彼女の行きつけのアドレスは、キッチュなインテリア雑貨店から、オーダーメイドメガネの老舗まで幅広い。>>Read More
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クリストファー・ニケ
Christopher Niquet
「いま、パリはおもしろい!」エディターが注目する最旬アドレス8選。
「いま、パリはおもしろい!」。そう話すのは、新型コロナウイルスの蔓延を機にニューヨークから故郷フランスに戻ってきたクリストファー。「近年、外国人がどんどん移り住んできているパリ。フランス文化をよりモダンにアップデートさせるためには、外国文化の流入、再構築をすることが重要なんだと思います」。いわゆる"パリらしさ"というのは、メイドインフランスだけにかかわらず、さまざまな異文化があってこそ成り立っているのだろう。>>Read More
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アーレム・マナイ・プラット
Ahlem Manai-Platt
アーレムのデザイナーが案内、創造力を刺激するスポット7選。
パリ左岸で生まれ育ったアーレム。ロサンゼルスにも拠点を構え、世界中を飛び回る生活を送る彼女にパリの魅力を聞いた。「必要以上に飾らず、奇をてらうことなく、自然体を大切にするのがパリジャン。ありのままを受け入れてくれるから、パリは本質の自分に立ち返ることができる唯一無二の場所です」。フランスの眼鏡産地オヨナの職人による手作りのアイウエアを届ける彼女は、合理主義を唱えるバウハウスのデザイン哲学を基盤とし、自身の生活では伝統的な手仕事が生むクラフトに重きを置いている。>>Read More
*「フィガロジャポン」2025年5月号より抜粋