Bastilleからの帰りにLaurent Dubois☆
☆パリブログ☆
大好きなフロマジュリー『Laurent Dubois』(ローラン・デュボワ)ですが、いつものMaubert店やPrintemps du Goût店ではなく、久しぶりにバスティーユへ行った帰りからのマレ、パリ4区にあるBastille(バスティーユ)店に立ち寄っての買い物。
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あら?以前よりお店が大きくなったような?!
行きつけ店舗と違えどよく知るお店なので、だいたいの商品ラインナップはわかるので落ち着いて選べる。
シェーヴルが特に美味しい季節な今日この頃。
チーズにも季節感があり、一見同じように見えてもミルクが濃くなる時期が違うからか味わいに違いが感じられます。
となれば、まずはシェーヴルにしようと思ったけれど、ブルビ(brebis=羊)に。。
ドーナツのように真ん中に穴の空いた羊ミルクのチーズ「Roda de Brebis」をチョイス。
そして、もうひとつはデザートがわりになるものに。
ナッツやグリオットチェリーたっぷりチーズにも惹かれましたが、これまた久しぶり!な気持ちから「Saint-Uguzon」をチョイス。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/saint-uguzon.html )
丸く包んでいただいて。
この包を見て思い出したのは、小学生の頃、母が何でおにぎりを包んだら一番美味しい?と。
そこである日のおにぎりをサランラップ、アルミホイル、ペーパーナプキンの3つで用意されての食べ比べ。
その結果、その日私が一番美味しく感じたのは紙ナプキンで包まれたおにぎりした。
一時期、母はおにぎりの包み方にこだわっていたようで、最終的には籠のおにぎりケースになりました。
閑話休題。
ラムの効いたレーズンがたっぷりの「Saint-Uguzon」。
チーズは濃厚クリームチーズのような味わいで、Sauternes(ソーテルヌ)のような貴腐ワインと一緒にいただくと最高です♡
ブルビ(Roda de Brebis)は、全体像を撮り忘れてしまったけれど、最後の一切れは熟成感きてる〜!なトロトロクリーミー状態でいただきました。
日本への友人知人向けお土産としのてチーズは、持ち帰りやすさや日持ちの点からハード系を選ぶことが多いのですが、帰国後すぐに渡せる場合は、是非「今でしょ!」な美味しさを楽しんでもらいたく、季節の、食べ頃の、フレッシュまたはウォッシュ系を積極的に選んでいます。
*****おまけのTYO*****
喜田家の季節のお菓子「若あゆ」をいただく。
ムチモチな求肥♡
鮎の美味しい季節到来☆
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