DAVOLI☆イタリアンだけじゃない

☆パリブログ☆

お馴染み！我が家の胃袋、パリ7区のrue Cler（クレール通り）へ。

目指すは老舗イタリア総菜店の『DAVOLI』（ダヴォリ）。

（関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7davoli.html ）

天井からブラ〜ンと吊るされた生ハムを見上げると、イタリアやスペインに来たような気分に☆

イタリア版シャルキュトリー「salumeria」（サルメリア）は、大充実。

種類豊富なサラミはじめ、サルシッチャ、コッパ、パンチェッタ、ブレザオラ等々イタリア好きとしてはこれまたテンション上がる。

大好きなちょっと辛いナポリのサラミ「ナポリピカンテ」や、比較的ソフトで繊細な味わいのサラミ「Strolghino」（ストロルギーノ）も美味しそ〜。

（関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/strolghino-di-culatello.html ）

ここDAVOLIは、イタリア食材、お惣菜店として知られているけれど、実はフレンチ惣菜、その他も色々なのです。

イギリスの伝統料理ローストビーフ、アルザス料理のシュークルート、

ギリシャ＆トルコ料理のタラマも種類豊富。

このタラマをパスタソースに使うと超クリーミーな明太子スパ風なパスタが簡単にできちゃう。

さて、今回の目的は今夜の前菜調達。

というわけで、いろんなお店を食べ比べをしているpâté de campagne（パテ・ド・カンパーニュ）。

そして久しぶりにブルゴーニュ名物、ハムとパセリたっぷりのゼリー寄せjambon persillé（ジャンボン・ペルシエ）をチョイス。

一時期はハマってよく自宅でも作ってましたね。

（関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/jambon-persille.html ）

フランスは食材豊かなので自宅で料理する楽しみはあるものの、今宵食べきりで少しずつ色々いただきたい時に便利な惣菜店。

イタリアン惣菜以外もあれこれ魅力的なDAVOLI（ダヴォリ）です。