パリマル(marché à paris)☆Figue
☆パリマル(marché à paris:パリのマルシェ)シリーズ☆
フルーツが食べたい!
というわけで、マルシェ&スーパーをチェック。
只今日本もフランスも葡萄が美味しい季節。
日本ではレモンは冷蔵庫常備でよく使っていますが、パリキッチンではライムを使うことが多いので、ライムはまとめ買い☆
フランスは、フルーツも大変充実していますし、季節ごとに楽しみがあって幸せ。
ここで質問。一番好きな果物は?と聞かれたら、私は「レクチェ」。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1825.html)
度々このブログでも書いてますが、私にとっては故郷フルーツNo.1☆
フランス(オルレアン)から新潟にやってきた梨。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/51696982.html )
セイヨウナシ、ラ・フランスとちょっと似てはいるけど色も味わいも別物。
子供の頃は苦味のあるグレープフルーツに砂糖をかけてギザギザなグレープフルーツスプーン(←先割れスプーンとはまたちょっと違う)で食べていた!懐かし〜。
当時と比べると最近のグレープフルーツは甘め。
南国フルーツもわりと手軽に買えるも嬉しいパリのマルシェ。
私世代ならパパイヤ見たらあの曲、歌いたくなるよね?!
意味不明なヒット曲「君たちキウイ、パパイヤ、マンゴだね」(by中原めいこ)。
そんなことは置いといて、、ココナッツ。
ストロー付きで販売とは親切ね。
意外と好きなのがマンゴスチン。
あ、これなのか〜!と近づいたのは、Pomelo(ポムロ)。
レストランなどで説明されることが度々あったのですが、ザボン、文旦だったのですね。
二十数年前、フランスの果物ってすごい美味しい!!と最初に驚き感心したのは、ベリー系フルーツでした。
その粒の大きさ、ジューシー度、糖度抜群。
夫「知ってる?俺の一番の好きなベリーは、Fraise de bois(フレーズドゥボア)だって。見つけたら絶対買ってよね!」
K「あ〜、野いちごね。そんなことより残念なことを思い出しました...」
夫「また何やらかした?」
K「やらかしてはいない。セカンドハウスのブルーベリーを今年も収穫し忘れた...」(しょぼ〜ん)
これからGrenade(グルナード:ザクロ)も美味しい季節。
ローマのメルカート(市場)で絞りたてザクロジュースを飲んだ時は、その美しさと美味しさに驚いた。
1杯飲んだだけでちょっと綺麗になった錯覚も?!
なのでザクロを見るとイタリアに行きたくなります...!
さて、秋を感じる果物と言えば、Figue(フィグ:イチジク)も。
産地や種類の違いで色々あるようですが、林檎同様になかなか名前が覚えられない私はフィグは大きく分けて2種類。
完熟しても皮が黄緑色のまま、甘く上品なFigue blanche (フィ-グブランシュ:白いちじく)と、皮が黒くて小ぶり、その皮はとても薄いFigue noire (フィーグノワ-ル:黒いちじく)を気分でチョイス。
黒いちじくは、日本では新潟・佐渡産が有名ですね。
そして今回初めてトライしてみたイチジクレシピは、イチジクと桃のサラダ。
イチジク、桃をカットして、バジル、フェタチーズ、塩・胡椒、そしてアールグレイの茶葉を入れて和えるだけ。
アールグレイの香りがいい感じで、夏から秋へシフトする今時期にぴったりのフルーツサラダになりました。
これはこの時期の我が家の定番になりそう。
イチジクは、ローストしてもイケる。
マスカルポーネチーズにローストしたイチジク、そして蜂蜜をかけてイチジクトーストの朝食完成。
この時期、まだまだ楽しみたいイチジクです。
*****プチッとトーキョー*****
とても久しぶりにコンビニスイーツ。
ローソンのゴディバコラボレーション商品「Uchi Café×GODIVA どらもっち ショコラ&ホイップ」。
パリパリのチョコレートチップがアクセント☆
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