
東京では初めて☆
以前と比べて引越し後に渋谷の街がだいぶ近くなりました。
パリで鍛えた健脚なら、足元スニーカーなら、そして天気も良ければ自宅から歩ける。
という訳で、「渋谷スクランブルスクエア」へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/thierry-marx-la-boulangerie-1.html )
おっ、壮観♡
オープン当初は整理券も配布されるほどの長蛇の列だったパリ発人気パティスリーの“Mori Yoshisa”(モリ・ヨシダ)。
その人気ケーキ、スペシャリテの“Mont Blanc”(モン・ブラン)はビフォーコロナでは、こちらに出向いてもいつも完売。
残念&悔しさまぎれに「パリで食べるよ、ふん」と自分をなだめてましたが、食べれぬままもう1年以上経ってしまった訳で、、食べられる時に食べてとこ、それがnow!
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7-mori-yoshida.html )
春夏シーズンはあまり積極的には食べないモンブランでですが、やっぱりこの美しき美味モンブランはいつでも食べたくなってしまう。
しかも今は、行列ゼロで買いたい放題?!
ここからここまで全部ちょうだい!
とか言ってみたい…な妄想がよぎったけれど2個だけにしときました。
問題は、ガサツな私が無事にこれを持って歩いて帰れるのか…。
無理だ。
夫に車でピックアップしてもらって帰宅。
夫「もー、、俺は君のアッシーか!」
K「アッシー!よく出てきてたね、そんな単語。懐かしい。アッシー、メッシー、ミツグくん、ツナグくん。あなたはどれだったの??」
夫「どれにもなってねーよ!ツナグくんって何?」
K「テレビとかビデオとかの女性が苦手とされる配線ものをやってくれる人」
夫「・・・。」
K「ま、これを食べたらアッシー上等!な気持ちになるでしょ~」
そのルックスは、まるでドレス☆
ナイフを入れると倒れそうなマウンテンぶり。
土台は塩味がアクセントのパリパリ食感のパートフィロ、アーモンドが贅沢に香るクレームダマンド、そしてたっぷりのフランス産栗のクレームモンブランとシャンティーの中には濃厚なマロン♡
こうして日本では初めていただいた「モリ・ヨシダ」のモンブランは、最初のひと口、ふた口はパリで食べるよりちょっと軽い印象でしたが、食べ進めるうちにパリにいる気持ちに?!
夫「美味しいな。どうせなら今度は6つぐらい買ってこいよー」
K「アッシーくんがいれば可能です」
****************
パリの1枚。
パリから届く友人たちのあれこれ活動再開の明るいニュースに私の気持ちも明るくなってます♬
ARCHIVE
MONTHLY