パリ7区☆Jaïsでクリュスタセ満喫
☆パリブログ☆
ある日のこと、弟に言われた。
「ねーさん達夫婦は、ニ人揃ってかなり甲殻類好きだよね。ニ人が甲殻類食べてる時、すごいご機嫌な笑顔になってる」
そんなデレデレな食いしん坊顔になっているとは思いもしなかったけれど、確かに私達は、Crustacés(クリュスタセ)=甲殻類が大好きだ♡
パリのマルシェに行って魚屋さんでは、真っ先にチェック。
目に入る!
種類豊富なエビ、カニは、なんでも好きですし、最近はあまり食べてませんが、パリ生活中はécrevisse(エクルヴィス:ザリガニ)も嬉々としていただきます。
そしてこのブログでもお馴染みのクリュスタセと言えば、Langoustine(ラングスティーヌ:赤座海老)。
春から初夏に特に美味しい旬の甲殻類、食べるなら今。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/langoustine.html)
より大ぶりなものを探してお店を比較チェック。
時々クネクネと動く、まだ生きているものに出会えたら、小さくガッツポーズ⭐︎
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/17rue-bayen-rue.html)
焼いたり、蒸したり、そしてパスタにしたりと、どう食べても美味しいけれど、シーズン初は必ずザバッと塩茹で。
それをマヨネーズで食べるだけでご馳走です♡
味噌も美味しくて。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-882.html )
初夏にかけて美味しいと言えば貝類も。
これまたこのブログでケーコの大好き貝@パリと言えば、Couteau(クトー)、「マテ貝」ですな♡
日本のスーパーでも見かけたら買ってますが、フランスと比べると細く小ぶり。
今ではすっかり太く、長いフランスクトーの虜♡
自宅では白ワインの酒蒸しでいただくことが多いけれど、中華味もイケる。
Bulots(ビュロ :バイ貝)も好きだわ〜。
Coques(コック)という日本では見たことない感じの小ぶりの貝で、クセがなく食べやすく、我が家ではボンゴレ風パスタでよくいただきます。
さてそんな大好き甲殻類を美味しくいただいたのは、行きつけビストロノミー、パリ7区の『Jaïs』(ジャイス)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/jais.html )
ハーブを効かせた後味が爽やかな白ワイン酒蒸し。
ガツンとボリューム満点な肉料理が際立つジャイスですが、魚貝料理もトレ ボン!!
お料理の美味しさはもちろんですが、お店の雰囲気も好き♡
地元っ子が多く、連日賑わいながらも落ち着いて食事が楽しめる。
(初夏とは思えぬ格好だけど...)
スペシャリテなオマール海老は人気メニュー⭐︎
こちらでいただくパンとアミューズのラディブール(ラディッシュ&バター)には毎度感激。
つい食べ過ぎてしまう。。
それにしても赤ワインで魚料理が食べられるようになった自分は、ちょっとフランス人化orイタリア人化した?!そんな気がする今日この頃です。
*****K子のつぶやき*****
食べこぼさないでよっ!
と夫の小言も無視していただく車内でおやつタイム。
『菓匠・榮太楼』の「なまどら焼:ラムレーズン」♡
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