
Louis Vuitton☆デニムパンプス
<パリブログ:Paris Quotidien>
自称靴フェチ・ケーコの場合、パリ生活と東京生活で普段履きシューズは全く違います。
長年直し直し履いているのが、すっかり足に馴染んだ『Louis Vuitton』(ルイ・ヴィトン)のパンプス。
左がパリ用、右が東京用。
何が違うってヒールの高さです。
左は3センチ、右は4〜5センチぐらい。
2センチ違うとだいぶ違う足感覚。
日中のパリパトロールでは、スニーカーやバレリーナシューズ、ヒールはローヒール。
そしてパリではよく歩くので靴全体の傷みも早く、特にヒールの傷みはかなり早い...。
私の歩き方にも問題はあるのだろうけど、石畳、凸凹、地下鉄の通気口などにスポッとハマったり、トップリフトがすぐ減ります。
なんか硬い音がする?!と思ってみたら...。
「ボンジュ〜ムッシュ」
「ボンジュ〜、マダム。お、また来たかい!」
と、すっかりお世話になっている靴修理店『Les Cuirs St Dominique』へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7-les-cuirs-saint-dominique.html)
よほどの思い入れがあったり、デザインがかったシューズは購入したショップに持ち込みますが、普段履きやトップリフトだけなどの簡単修理は地元のCordonnerieへ。
お急ぎの場合、お店の状況によってはその場ですぐパパッと直してもらうこともできますが、そう急ぐこともないのでお直し日数はお店にお任せ、数日内に仕上がります。
靴修理といえば、OL時代にお世話になっていた「ミスターミニット」。
神業!?ってぐらいにトップリフト交換が早くて驚きますが、この早さは日本ならではとずっと思っていたのですが、そもそもこちらの会社は1957年にベルギーにて創業で、1972年に日本上陸したことを先日知りました。
どんな靴に使うのだろう?とカラフルなワックスやクリームを見ていると気持ちも明るくなる。
これからの季節はおもいきりカラフル、ど派手なサンダル、シューズを履きたい♬
それにしてもこの店、もう何年も来てますがほとんど(ちっとも?)店内の様子は変わらず。
販売している靴もずっと同じ?!靴修理店なのだからそれも当然で、季節ごとに変わるわけでもないけれど...。
流行とは反対の定番、クラシック。
さて、パリ用パンプスは綺麗に修理されて戻ってきました。
足に馴染んだ分、素足で履くとデニム感が心地良い歩きやすいパリパトロールの相棒です。
*****プチおやつ部*****
どのフレーバーもハズレなし!と大好きな「PRESS BUTTER SAND」。
去年食べた期間限定の「タルトフレーズ」も美味しかったな〜。
初めていただく「ショコラアマンド」、これも期間限定、販売店限定かな?!
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