龍山寺☆パワーチャージ！

＜台湾バカンスブログ＞

去年の台北バカンスで最も印象的、一番好きになったお寺が『龍山寺』（ロンサンスー）！

なので今回も必ず再訪しようと最初から決めていました。

龍山寺についてのざっくりなあれこれは昨年の記事をご覧いただくとして、まずは1年ぶりにまたここを元気に訪れることができたことへの感謝、お礼を。

（関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1877.html ）

去年もやりました、おみくじ占い。

すっかり慣れた台湾式おみくじです。

最初の神様にお伺い、「筊」（こう）と言う三日月形の赤い木片を2つ手に地面に放つと、今回は夫も私も一発OK！すぐにおみくじ引いていいよのサイン。

夫「わっ♡俺、大吉みたい」

K「よかったねー。プププ、確か去年は凶だったよね」

そういう私もドキドキで手にしたおみくじを見ると、去年に続き「上上」。

これ、去年帰国後に知ったのですが、「上上」（シャンシャン）は大吉よりもさらに上の最高の運勢を表し、「大吉」（ダージー）はそれに次ぐ良い運勢。

つまり私はまたまた最高おみくじで、その内容はAI翻訳によると良いことしか書いてない、イエイっ＼(^o^)／

唯一気をつけるのは「訴訟」「争いごと」。

努めて妙な争いごとに関わらぬように気をつけます。

やはり私にとってはこのお寺は最大パワースポットだ！と実感したところで気持ちも改めてお詣り。

本殿におわしますは、観世音菩薩。

龍山寺のご本尊、慈悲の女神で苦しみや悩みに寄り添ってくれる菩薩さま。

願い事の種類を問わず、オールマイティに守ってくれます。

夫「見る角度で表情が全く違った風に見えて面白い」

K「確かに。人も正面から見ると美人なのに横側は意外と鼻が低くて実は平たい顔族だったり。横顔美人に憧れます...」

去年訪れた時よりも空いていたので、ゆっくりお詣り鑑賞ができました。

さぁ、後殿（奥のエリア）へ参りましょう。

そこはまさに神様たちのVIPルーム。

たくさんの神様が並ぶ中で、参拝者たちは今一番気になること、叶えたい夢や解消したいお悩みを解決してくれる神様の前へ。

「天上聖母」は、台湾をはじめとする華人文化圏で絶大な人気を誇る海の女神、別名「媽祖」（まそ）。

「註生娘娘」は、出産・子宝・安産の神様。

あら、関羽さん！行天宮でお会いしましたよね〜と、あちこち台北のお寺を巡っていると、漢字ネームから徐々に誰が誰かわかってきます。

関羽さんこと「関聖帝君」は、忠義・正義・商売繁盛・武運を司る神様でしたね。

（関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-2001.html ）

「華陀仙師」は、古代中国の名医で今も多くの人々に健康と長寿をもたらす神。

学業の神様「文昌帝君」。

「水仙尊王」は、海と貿易の神様。

夫「ここ何の神様だろう？若い子でいっぱい。しかもみんな可愛い」

K「は？」

そんな参拝者チェックしているとはさすが...。

でも確かに後を絶たぬ若い女性たち。

なんの神様？知って納得！月下美人ならぬ「月下老人」。

恋愛と縁結びの神様でした。

雨上がりの龍山寺参拝は、蒸し暑さが戻る前の清々しい空気に包まれ、大変気持ちが良かったです。

上上おみくじは、とても嬉しく、1年ぶりにまたここでおもいきりパワーチャージした気分＼(^o^)／

台北に来るたびに必ず訪れると決めた、誓ったパワースポットです。