
フィガロワインクラブ☆ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール
9月25日にホテルインディゴ東京渋谷の「Gallery 11」(ギャラリーイレブン)で行われた『ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール×フィガロワインクラブ 特別イベント』にお邪魔してきました!
(詳しくは→ https://madamefigaro.jp/lifestyle/gourmet/250820-mouton-cadet-organic.html )
会場となったホテルインディゴ東京渋谷(ここにこんなホテルがあるとは知らなかった!)の11階の屋上には広いテラスが広がっていました。
ウェルカムドリンクの赤ワイン「Mouton Cadet Rouge Organic x Pierre」(ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール)をいただき、渋谷の夜景を臨みながらゴクっと。
フルーティー&クリーン、スルっと飲みやすい!(後ほど詳しく触れるとして)その美味しさと、秋の心地よい夜風、そしてキラキラの夜景で早くもほろ酔い気分!?
さて、ワイン好きには言わずと知れたフランス・ボルドーのメドック格付け1級のChâteau Mouton Rothschild(シャトー・ムートン・ロスチャイルド)。
1930年、当時のオーナーのフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵が「あらゆる人に、よりカジュアルにワインを楽しんでもらいたい」と造り始めたのが、カジュアルにいただける「ムートン・カデ・シリーズ」だそう。
ムートン・カデ・シリーズは、比較的リーズナブルでありながら伝統的なメゾンの技術を感じさせ、モダンで複雑過ぎず、日常の食事に合わせやすいスタイルに感じ、私も大好きなワイン。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-919.html)
イベント気分を盛り上げるタトゥーシールは、ブランドのアイコン、ワインエチケットのムートン(羊)。
赤ムートンを選び、右手の甲に。
どうせなら頬にすればよかった?!
フィガロジャポン編集長・森田聖美さんと、ムートン・カデ・フレッシュ・オーガニックシリーズの赤ワインを手がけたピエール・オーグレン・ド・ロスチャイルド氏が登場☆
ムートン・カデの新しいラインナップとして、将来のワイナリーを担う次世代のロスチャイルド家メンバーたちが「ムートン・カデ・フレッシュ・オーガニック」シリーズを手がけているのですが、その赤ワイン「ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール」の発売を記念して、プロデュースしたピエール・オーグレン・ド・ロスチャイルド氏が来日されたのでした。
店内に移動して宴の始まり\(^o^)/
赤ワインの記念イベントではあるものの、この日はムートン・カデ・フレッシュ・オーガニックシリーズ3種(赤・白・ロゼ)に加え、ロゼカクテル、白ワインカクテルがフリーフロー!
ベリーの香りがふわっと広がるピュアでフレッシュ、見ためのカラー以上にしっかりと果実味を感じた「ムートン・カデ・ロゼ・オーガニック・バイ・マチルド」、朝摘み果実のようなフレッシュ感でハーブやライムのニュアンスがきらっと光る「ムートン・カデ・ソーヴィニヨン・ブラン・オーガニック・バイ・ナタン」。
マチルドのロゼ、ナタンの白、ピエールの赤、3つの共通項は、オーガニック由来のピュアな味わいと、自然体でフレッシュ、気取らず飲める雰囲気。
ワインに前のめり、楽しいお喋りに夢中になっていたらフィンガーフード&スイーツに出遅れました...。
(お料理画像無しですみませーん)
さて、主役の赤ワイン「ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール」について。
セパージュは、100%オーガニックのメルロー。
簡単テイスティングノートとしては、色は明るく鮮やかなチェリーレッドにガーネットの輝き。
香りは、セージやワイルドベリー、レッドカラント、ラズベリー、ローズマリーなどのフレッシュなアロマ。
味わいは、フルーティー&クリーン、そしてフレッシュが第一印象。
赤い果実の味わいが広がり、柔らかいタンニン、ミントのような爽やかさのある余韻。
力強さよりも、果実味と優しさを感じました。
なんてメモっていると、フィガロジャポン編集長・森田聖美さんと、ピエール・オーグレン・ド・ロスチャイルド氏のトークショーがスタート。
Chill it!Drink it!
この赤ワインのユニークな点は、ちょっと冷やして飲むのがオススメということ。
そうすることで軽やかな味わいが引き立つと。
一昔前までボージョレ・ヌーボー以外では赤ワインでそういった飲み方は、あまりなかったと思います。
でも考えてみれば、ライトでヘルシーな食事が増えた昨今には、ライトなワインは合います。
また、かしこまって飲むよりも仲間たちとワイワイ飲むにも良く、若い世代の感性を反映した新しい試みを感じました。
更には夏が長くなった日本では、こうして冷やして美味しくいただける赤ワインは飲みたくなる!
それから、フィガロ・ジャポンは創刊35周年!!
35年だよ〜と思うと、私はこっそり涙(大袈裟)したくなるほど、編集長のお話に勝手に感慨深くなってしまいました。
大学時代からずっと一緒に年を重ねているわけで...と思うと、フィガロ・ジャポンから受けた影響は、どんだけ〜?!
衣食住、そして旅に、私の人生に、たくさんのことを教えてくれたフィガロ・ジャポン☆
フィガロ・ジャポンでは35周年を記念して「アールドゥヴィーヴルへの招待」をテーマに読者の皆様にさまざまな体験の場を提供中ということで、これからのイベントも楽しみですね(^_−)−☆
いろんな方々ともお話ができ、ワイン片手に愉しい時間を過ごしましました。
改めてワインは、こうして人と人も繋いでくれる素敵な飲み物なのだ☆
そしてお土産にいただいたのは、エンジョイした赤ワイン。
しかもエコバック付きとは嬉しい。
久しぶりにボルドーに行きたくなった!
Chill it!Drink it!なこのワインを自宅でどんな料理といただこう?と、楽しく考えてます(^_-)
******A Little Side Note*****
翌日もタトゥーが残っていた!(レッドから秋色マロンに)
顔にしなくて良かったよぉ。
友達やお店の方に「それなに?」「どうしたの?」と尋ねられ、行く先々で「ムートン・カデ・ルージュ・オーガニック・バイ・ピエール」の話題を振り撒きました(^^)v
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