
Rick Owens☆ベルベットのClassic Biker
<パリブログ:Paris Quotidien>
只今Musée du Louvre(ルーヴル美術館)で開催中のファッション展『LOUVRE COUTURE. Objets d'art, objets de mode』(ルーヴル・クチュール:美術品とファッション展)、会期中にもう1回ぐらい行きたいな〜。
大好きブランドRick Owens(リック・オウエンス)のファラオのようなピースは、インパクト大だった!
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と、そんな様子を思い出しながら、普段のパリパト(パリパトロール)中にパレ・ロワイヤル(Palais-Royal)近くやボンマルシェ(Le Bon Marché )に行った時にショップをちょこちょこチェックしているRick Owens(リック・オウエンス)。
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そこで久しぶりに出逢ったのが、コレクションしている定番のCLASSIC BIKER(クラシックバイカー)シリーズのジャケット。
そのデザインと使い勝手さが気に入り、このブランドに出会って以来、素材違いで集めています。
日本の夏以外は、どのシーズンでも使えるラムレザーのものは特に重宝してます。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1419.html )
その特徴は、アシンメトリーなファスナー、脇下から腕半分を覆うリブの切り替えデザイン、立てるとグッと高さがでる襟。
今回見つけたのは、ベルベット素材のもの。
内側には、いつも通りちょっと大きななポケット。
ファスナーを全て開けると、カバーラップが自然にドレープを作り、リラックスしたシルエットに。
半分閉じるとワイドカラーとして、また 完全にジッパーを閉じると、グッと高さのあるハイファンネルネックになるので、ファスナーの開き具合によってもさまざまなシルエットで楽しめます。
そしてクラシックバイカーが好きなもう一つの理由は、Rick Owensのトレードマークのひとつと言える細く長い袖。
下側がニット素材なので伸縮性がよく、動きやすく機能的。
またそのニット部分がとても柔らかいので、ドレスなどノースリーブの上から羽織っても素肌に気持ち良い☆
首周りを開けてワイドカラーで着ることが多いですが、それも開け具合を調整することで印象もちょっと変わります。
ジップを上まで上げると防寒(^^)v
(公式サイトより↓)
ベルベットなのでドレッシーな雰囲気もありますが、公式サイトにあるようにサルエルパンツに合わせてもクール&リラクシーでいいかも。
*****プチッとトーキョー*****
RICK OWENSのジャケットを羽織って出かけたQuintessence(カンテサンス)。
今更ですが、やっと年末特番なスペシャルドラマ「グランメゾン東京」(ウルトラ里帰り)を観ました報告。
(ドラマの料理監修をされたのが岸田シェフ)
この3人で撮るといつも誰かが目を瞑ってる。
今回はメートル・ドテルの有井さんとケーコが目瞑り。
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