
パリのお土産Vol.25☆
恒例のパリのお土産シリーズ。
今回は先日アップした“Via Chocolat”(ヴィア・ショコラ)や、“La Chocolaterie Cyril Lignac”(ラ・ショコラトリー・シリル・リニャック)をはじめスーパーなどでもチョコレートを中心に買い求めた結果、お土産の70%はチョコレートに☆
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9-3.html )
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/6la-chocolaterie-cyril-lignac.html )
サブレやコンフィチュール、オリーブオイルはMaison Plisson2(メゾン・プリソン2)で調達。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/maison-plisson-2-1.html)
夫「じゃ〜もうボンマル(Le Bon Marché)に行く必要ないじゃん」
K「行きます!」
と言うわけで、最後に更に欲しいものがあるかも、あるはず!といつも通りボンマルシェ食品館・グランドエピスリー(La Grande Epicerie de Paris)へ。
あまり見慣れぬパッケージ!と惹かれたのは、サヴォワ地方発の“La Biscuiterie artisanale”。
ぽってり厚めの生地でフランボワーズ、アーモンド、レモン、ハニー、ブルーベリー等々フレーバー豊富。
スパイス菓子好きなので毎回こっそり1本自分用お土産に選ぶのは、グランドエピスリー オリジナルでディジョン地方のお菓子“nonnette”(ノネット)。
ノネットとは中にコンフィチュールを入れた小型のパン・デピス(Pain d'épices)。
今回買ったのはアプリコットのコンフィチュール入り。
美味しい梨や林檎のシードル&ジュースも欲しいけれど重いので我慢。。
ほんのり温めていただくと更に美味しいMaison Kerysのクイニーアマン(kouign amann)。
これは私よりも夫が好きなお菓子なパンなのでクイニーアマンを前にすると必ず、
夫「買って〜♬」
K「太るよ」(と言って足早に通り過ぎる)
マルセル・プルーストがデザインされたLa Madeleine de Proustのマドレーヌ。
しっかりめの焼き色が特徴的。
ここ何年かで朝食、ブランチブーム?も感じるパリにおいては、美味しく素材にこだわったグラノーラが増えてる印象ですが、La Mère Mimosaのグラノーラは、ココナッツ&バナナ、シナモン&クランベリー、アップル・バニラ&ジンジャー、ココア&チョコチップなどいずれも美味しそう。
硬めのものは奥歯の治療が完全に終わってからいただきたいと思います。。
サクッと軽いクリスピーなクレープ菓子Cavottesからこんなにいろんなフレーバーが登場しているとは知らなかった…。
瓶ものは重い、割れるリスクも…と思うとあまりたくさんは買い込まないのですが
(昔、飛行機内の気圧のせいで?トリュフバジルペースト瓶の蓋が少し空いて漏れた経験あり。とは言えかなりしっかり梱包していたので他に汚れたり、スーツケースの中が大変なことにはならなかったものの、瓶ものを持ち帰るリスクは感じました)
こちらのグランドエピスリーオリジナルのコンフィチュールは小さな持ち帰りやすいサイズがあるのも嬉しい。
デザインに惹かれてConfiture Parisienneのヘーゼルナッツのスプレッドを。
三寒四温な春先、寒の戻りな日に食べよう!と以前から気になっていたアリゴをゲット!
最後にバター選び。
今回はベルギーのL&L PLAQUETTEを初めて買ってみました。
1860年創業で現在でも昔ながらの製法を守り続け木型を使いひとつひとつ手作業で成形されているそう。
早速イサキのムニエルに、
からし菜&ベーコンのペペロンチーノスパゲティの隠し味などに使ってます。
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