ブルーチーズをたっぷり絡めた、ほくほくで甘いサツマイモ。
ホームパーティレシピ 2019.10.11
今回は、私の大好きな組み合わせ、サツマイモとブルーチーズを使ったひと皿のご紹介です。
フライパンで色よく焼いたサツマイモを、小さなフライパンに放射状に並べたら、生クリームを流し入れ、ブルーチーズを散らします。生クリームにとろみが出て、ブルーチーズが溶け出したら、軽く刻んだピスタチオと塩をパラッと散らして完成です。
ブルーチーズの独特な味わいは、火を通すことで和らぎます。生クリームも加えるのでアクセント程度の優しい味わいになります。ブルーチーズがお好きな方は、お好みで量を増やしてみてください。
サツマイモの甘さとブルーチーズの塩気が重なって、何倍にもおいしくなります。秋のひと皿にいかがでしょうか。
★サツマイモ・ブルーチーズソース★
【材料】2人分
サツマイモ 300g
生クリーム 100cc
ブルーチーズ 30g
ピスタチオ 10粒
塩 少々
【作り方】
- サツマイモを5㎜の輪切りにする。1分ほど水にさらす(水にさらさないと色が悪くなる)。
- サツマイモの水気をクッキングペーパーで取る。フライパン(直径15㎝)にサラダオイル(分量外:大さじ1)をひき、サツマイモを両面色よく焼いていく。
- 2のフライパンに色よく焼けたサツマイモを少し重ねながら放射状に並べる。生クリームを流し入れる。1㎝角にカットしたブルーチーズをサツマイモの上にまんべんなく散らし中火にかける。
- ブルーチーズが溶け、生クリームにとろみが出できたら火を止め、軽く刻んだピスタチオと塩をパラッと散らして完成。
Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5