運もいい、未来を拓く人って、どんな人？

フィガロジャポン最新号紹介 2024.06.25

フィガロジャポン8月号（6月20日発売号）は、毎年恒例の人気企画、占い。「占いで拓く、未来。」という特集タイトルです。占いは自己分析や開運のTIPSとしてエンタメ感覚で楽しめるけれど、何かを決断したり選んだりする際に、そっと背中を押してくれるようなメッセージも含まれている、そんな想いを込めました。

そして、表紙を飾ってくれたのはSEVENTEENのJEONGHANさんとWONWOOさんです。

日産スタジアムのライヴに訪れ、熱気を体感してきました！

青い背景はOUT OF THE BLUE版。

彼らは青天の霹靂のごとくこの世界に登場し、人々を魅了し喜びを与えたスターたち。まさに衝撃的に美しいStunning beautyな存在感を思いながら背景のブルーと絡ませて、OUT OF THE BLUE版と呼ぶことにしました。

一方のグレイのスーツに身を包んだWITH GRAY版。

エネルギッシュかつクールなふたりはよく知られていますが、大人の男性の色香を漂わせたグレースーツでシックな佇まいは、いままであまり見られていないかも？　SNSで表紙画像を公開した際に、CARATやそのほかのファンの方々から「WITH GRAYに萌える」というコメントも多くいただきました。madame FIGARO japonのロゴをシルバーにしたのは、スターとして輝く彼らとリンクする色彩としてふさわしいから。2冊を書棚に差した時にわかりやすくするため、背表紙にもシルバーを敷きました。

インタビューでJEONGHANさんは「メンバーとの出会いが運命そのもの」と語っています。WONWOOさんは、「自分の行動次第で未来は変えられる」と。どちらも、自らの生き方に肯定的で前を見ていて素敵だと感じました。必読のインタビューです。

星占いで自分の星座のところしか読まない人がいますが、もったいない！です。今回、石井ゆかりさんが高畑充希さんの星を読んでいます。その言葉に高畑さんが反応し、自らの在り方を知り拓いていくような様子が、おふたりの対談にみられます。

誰かが誰かをどう分析し、思っていることをどう読み解いていくか、それはまるで小説や上等なエッセイを読むように、「人」を深く知ることができておもしろいです。私も、星占いのページは12星座すべて読みます。友人や同僚や家族の顔を思い浮かべたりしながら。石井ゆかりさんの言葉には、たくさんの気付きが存在するので、文章の奥深さにも浸っていただきたいです。

石井ゆかりさんとフィガロジャポンが贈る年2回の「袋綴じ占い」（次回は11月20日発売）にもぜひご注目を！

今回の特集内には、天星術の星ひとみさん、数秘術のAZさんに2024年下半期について語っていただいています。ほかにもインド占星術やタロットで現在の世界を読んだり、星座別に自分の隠れた魅力を引き出す香りやジュエリーを紹介したり、さまざまなアプローチで占いを展開しています。ぜひ、ぴん！とくるページを読み込んでください。