洗練された料理をカジュアルな空間で楽しめるネオビストロ。パリで多彩なスパイスを使った料理を食べたくなったらゼビュロンへ。
リシュリュー通りとモンパンシエ通りに面しているため、両サイドに入り口が。
「フレンチに、日本、カメルーン、インドなど各国料理をミックスするのが好き」と話す、カメルーン出身のヤニック・ラホプグヌー。魚には甘いフルーツを、肉には企業秘密だという独自ブレンドのスパイスを合わせるのがヤニック流だ。肉の滋味を際立たせた、スパイス使いの妙技を味わえる数少ない貴重な店。
オリーブオイルに漬け込んだタイに、ゴマをまぶして香ばしい風味に。柿の甘み、アンディーブの苦みがタイの味を引き立てる。「DoradeConfi t, Kakis, Pétalesd’Endives et SésameGrillé」15ユーロ
ナツメグなど11種のスパイスを使った、牛の脇腹肉のロティ。焼き汁のソース
と。「Côte de Boeuf OnzeEpices Pommes Anna et Céleri」32ユーロ
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INFORMATION
Zébulonゼビュロン<1区>
10 Rue de Richelieu, 75001 Paris
01・42・36・49・44
PALAIS ROYAL MUSEE DU LO UVRE
12時~14時L.O.、19時30分 ~22時L.O. 休)日 ※祝不定休
MASTER,VISA
CREDIT
photos : JULIE ANSIAU, réalisation : KAORUKO YASUDA
※掲載情報はFIGARO 2015年4月号 別冊「パリ最新アドレスブック。」より抜粋
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