パリの洗練スイーツを、フレンドリーな空間で。

update：2024/05/24

ケヴィン自らが内装デザインにも関わり、友人でもあるアーティストの絵画や家具、ゴールドを織り込んだフローリングまで監修。

意外にも、パリにこれまでなかったのが、おいしいケーキをゆっくりと食べられるサロン・ド・テ付きのパティスリー。パリっ子たちの要望にこたえたのが、このケヴィン・ラコットの店。ショーケースに並ぶ20種ほどのケーキのほか、午前中には売り切れてしまうというヴィエノワズリーが付いた朝食セットも自慢。ケヴィンは星付きレストラン出身だけあり、その味はお墨付きだ。店内を見渡すと、オープンキッチンからフロアに出て、時折客とフレンドリーに交流する彼の姿が。そんなシェフが運ぶ、できたてのショコラスフレは必ずトライして。

甘味と酸味が華やかに広がる2種のレモンとメレンゲのタルト「Jeune Limone,Tarte aux Deux Citron Meringuée｣6.50ユーロ　

ショーケースに並んだケーキのほかにも、チュロスやヴィエノワズリーを販売

クロワッサン、パン・オ・ショコラといったヴィエノワズリーの中でもパリいちと評判のショソン・オ・ポム、フレッシュジュース、ホットドリンクが付いた朝食セット｢Petit Déjeuner｣ 8ユーロ