in PARISFRANCE

  • EAT・CAFÉ・FRENCH

パリのダウンタウンの定番カフェは、赤いテントが目印。

Le Reveil du Xémeル・レヴェイユ・デュ・ディジエム<10区>

パリのサンマルタン運河界隈は、2000年代初め頃からトレンドスポットとして注目され始めたエリア。ここに80年代から店を構え、地元で愛されているカフェが、ル・レヴェイユ・デュ・ディジエムだ。

paris-201805-84-le-reveil-du-xeme-01.jpg

シャトー・ドー通り沿いにあり、赤のオーニングが目印。

80年代の創業で地元の人に愛されるカフェ。フランス中南部のアヴェロン出身の初代オーナーが提案したミディ・ピレネー地方の郷土料理、フォアグラやシャルキュトリーが自慢で、流行りのビストロとは一線を画す、骨太で昔ながらの味を守り続けている。このエリアに住むDJ/アーティストのパリジェンヌ、イネス・メリアも常連だ。「夫とランチによく来るわ。どの料理を食べてもおいしいし、チェックのテーブルクロスがレトロで可愛いでしょ!」

paris-201805-84-le-reveil-du-xeme-02.jpg

「Omelette Compléte」はハムとチーズをミックスした昔ながらの人気メニュー。9.80ユーロ

INFORMATION

Le Reveil du Xémeル・レヴェイユ・デュ・ディジエム<10区>

35, rue du Château d'Eau 75010

01・42・41・77・59

JACQUES BONSERGENT

12時〜22時30分L.O. 休)日

MASTER、VISA

Google mapで開く

CREDIT

photos : TAISUKE YOSHIDA, réalisation : HIROKO SUZUKI, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)

※掲載情報はFIGARO 2018年5月号より抜粋

この店舗について情報を編集部に送る

RELATED SHOP

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
キーワード別、2024年春夏ストリートスナップまとめ。
連載-パリジェンヌファイル

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories