in PARISFRANCE
- EAT・CAFÉ・FRENCH
パリのダウンタウンの定番カフェは、赤いテントが目印。
Le Reveil du Xémeル・レヴェイユ・デュ・ディジエム<10区>
パリのサンマルタン運河界隈は、2000年代初め頃からトレンドスポットとして注目され始めたエリア。ここに80年代から店を構え、地元で愛されているカフェが、ル・レヴェイユ・デュ・ディジエムだ。
シャトー・ドー通り沿いにあり、赤のオーニングが目印。
80年代の創業で地元の人に愛されるカフェ。フランス中南部のアヴェロン出身の初代オーナーが提案したミディ・ピレネー地方の郷土料理、フォアグラやシャルキュトリーが自慢で、流行りのビストロとは一線を画す、骨太で昔ながらの味を守り続けている。このエリアに住むDJ/アーティストのパリジェンヌ、イネス・メリアも常連だ。「夫とランチによく来るわ。どの料理を食べてもおいしいし、チェックのテーブルクロスがレトロで可愛いでしょ!」
「Omelette Compléte」はハムとチーズをミックスした昔ながらの人気メニュー。9.80ユーロ
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INFORMATION
Le Reveil du Xémeル・レヴェイユ・デュ・ディジエム<10区>
35, rue du Château d'Eau 75010
01・42・41・77・59
JACQUES BONSERGENT
12時〜22時30分L.O. 休)日
MASTER、VISA
CREDIT
photos : TAISUKE YOSHIDA, réalisation : HIROKO SUZUKI, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)
※掲載情報はFIGARO 2018年5月号より抜粋
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