パリのサンマルタン運河界隈は、2000年代初め頃からトレンドスポットとして注目され始めたエリア。ライフスタイルジャーナリストだった女性オーナーが各国で見つけたインテリア雑貨が並ぶポンポン・バザールは、このエリアらしいエキゾティックな雰囲気が漂う。
東アジアやマグレブ諸国、西アフリカなどさまざまな土地からオーナーの審美眼で集められたオブジェたち。
ライフスタイルジャーナリストだった女性が、2017年にオープンしたテキスタイルとインテリア雑貨を扱うセレクトショップ。仕事やプライベートで訪れたトルコやインド、モロッコなどの各国で出合った、職人の手によって作られたカラフルな織物や小物は、ボボたちを魅了している。現地の作り手から直接買い付けているため、価格もリーズナブルでおすすめ。別注で製作したオリジナルアイテムもあり、そちらも見逃せない。
特にカゴの種類が豊富で、インテリアとして飾ったり、小物入れとしても活用したい可愛いものが集まっている。
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INFORMATION
Pompon Bazarポンポン・バザール<10区>
15, rue du Château d'Eau 75010
01・83・89・03・66
JACQUES BONSERGENT
12時〜19時(月〜土) 休)日
AMEX、MASTER、VISA
CREDIT
photos : TAISUKE YOSHIDA, réalisation : HIROKO SUZUKI, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)
※掲載情報はFIGARO 2018年5月号より抜粋
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