Destination Canada
春にカナダでしたい13のこと。

カナダ・バンクーバーの、春の楽しみ方。

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アーサー・エリクソンが提唱したガラスの建築群と、美しい山並み、穏やかな海が見事な対比を見せるバンクーバー。大自然と都会の洗練が共存するこの街は、環境や豊かな暮らしへの意識を備える世界屈指のエコタウンとしても知られている。そんなバンクーバーで、春の訪れを感じるトピックスをご紹介。

1. 市内が桜色に染まる! 約4万本の桜を愛でる春の風物詩。

バンクーバー桜祭り
Vancouver Cherry Blossom Festival

バンクーバー市内には43,000本もの桜があり、毎年、開花時期には桜の花を愛でるイベントが市内各地で開催されている。夜桜のイルミネーション、フリーのライブ、桜にちなんで日本の伝統文化やグルメが楽しめる「Sakura Days Japan Fair」、桜の木の専門家から桜にまつわるトリビアを教えてもらえるガイド付きウォーキングツアーなど、その内容は実に多彩。誰でも気軽に参加できるとあって、毎年、多くの市民が参加している。イベント開催状況はオンラインの「Neighbourhood Maps」でチェックして。

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春のバンクーバーの街は、桜色に染まる。バンクーバーの桜のうち、最初の500本は日本から寄贈されたものだとか。それにちなみ、俳句コンテストなども行われている。

バンクーバー桜祭り
Vancouver Cherry Blossom Festival
https://www.vcbf.ca/neighbourhood-maps/blooming-now

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2. 公園や庭園で、バンクーバーの自然美を満喫!

公園&庭園
Parks & Gardens

バンクーバーのローカルたちは、公園や庭園で過ごすことが大好き。市内にはたくさんの公園や庭園が点在し、それぞれが思い思いの過ごし方で休日を楽しんでいる。中でもカナダの国定史跡に指定されているスタンレー・パークは、400ヘクタールという敷地内に水族館が併設されているほか、トーテムポールや展望スポットのプロスペクトポイントなど見どころが満載。海沿いに設けられている遊歩道、シーウォールはランニングやサイクリングに最適だ。
一方、30階建てのビルと同じ高さで空中散歩を楽しめるのが、キャピラノ吊り橋公園だ。ノースバンクーバーのキャピラノ渓谷にあり、全長137m、高さ70mの吊り橋を中心に、さまざまなアトラクションが整備されている。おすすめは、花崗岩の断崖に沿って空中に突き出すように設けられたクリフウォーク。この遊歩道からは、カナダ先住民の神話の舞台となった素晴らしい雨林や轟音とともに流れるキャピラノ渓谷を眺めることができる。この地の歴史や自然への理解をさらに深めたいなら、地元ガイドによるネイチャーツアーにご参加を。

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渓谷美と神話の舞台に触れられる、キャピラノ吊り橋公園のクリフウォーク。 © CliffWalk at Capilano Suspension Bridge Park

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和の佇まいが美しい、ニトベ・メモリアル・ガーデン。 © Nitobe Memorial Garden, UBC Botanical Garden

スタンレー・パーク
Stanley Park
Stanley Park, Vancouver, BC V6G 1Z4
tel:+1-604-681-6728
開)園内施設により異なる
入場無料
無休
https://vancouver.ca/parks-recreation-culture/stanley-park.aspx


キャピラノ吊り橋公園
Capilano Suspension Bridge Park
3735 Capilano Rd, North Vancouver, BC V7R 4J1
tel:+1-604-985-7474
開) 9:00〜17:00(時期により異なる)
入場料)大人46.95ドル、学生33.95ドル、子ども(6〜12歳)14.95ドル(6歳未満は無料)
無休
https://www.capbridge.com

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3. この時期だけ! 色とりどりのチューリップに癒やされる。

アボッツフォード・チューリップ・フェスティバル
Abbotsford Tulip Festival

バンクーバーから車でおよそ1時間のアボッツフォードでは、毎年4月上旬から5月上旬にかけて「チューリップ・フェスティバル」が開催される。1950年代にオランダから移住してきたヴァーメルダム一家は家族経営の農場でチューリップやスイセンを栽培していたが、それを地域の人々や観光客に楽しんでもらおうと一般開放を始めたことがフェスティバルの始まりだ。10エーカーという広大な土地に、色も形も大きさもさまざまのチューリップが2億本も咲き誇るさまは何とも壮観! 敷地内にはピクニックエリアが整備されているほか、週末はフードトラックが出店する。自分で摘んだチューリップを切り花として購入することも可能だ。

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2016年にスタートしたばかりのフェスティバル。敷地内で見られるチューリップの種類はおよそ50種。  © Abbotsford Tulip Festival "BLOOM"

アボッツフォード・ブルーム・チューリップ・フェスティバル
Abbotsford Bloom Tulip Festival
36737 North Parallel Rd., Abbotsford, BC V3G 2H5
開)9:00〜19:30
会期中無休
入場料)10ドル(オンライン割引あり)
http://abbotsfordtulipfestival.ca

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4.  世界最大級のコレクションで、先住民族の文化に親しむ。

UBC 人類学博物館
Museum of Anthropology (MOA) at 
UBC

バンクーバー市内にはさまざまなテーマやコンセプトを掲げた美術館、博物館が点在するが、中でも見逃せないのがブリティッシュコロンビア大学(UBC)のキャンパス内にあるUBC人類学博物館だ。先住民族文化に関するコレクションで名高いこちらは、トーテムポールやハイダ族のロングハウス、先住民族のアート作品など、民族学、考古学的に貴重な53万点以上もの資料を収蔵する。先住民族アートを代表する彫刻家、ビル・リードによるコレクションは世界最大級といわれており、「ワタリガラスと最初の人々」といった代表作は必見。アーサー・エリクソンが設計した建物そのものも見応えがある。コンテンポラリーアートの企画展も随時開催されているので、時間に余裕を持って訪れよう。

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ネイティブカナディアン・アートを代表するトーテムポール群。  © Museum of Anthropology

UBC 人類学博物館
Museum of Anthropology (MOA) at 
UBC
6393 NW Marine Dr, Vancouver, BC V6T 1Z2
tel: +1-604-822-5087
開) 10:00〜17:00(月〜水、金〜日) 10:00〜21:00(木)
休)1/1、12/25
入場料)大人18ドル、学生16ドル
https://moa.ubc.ca

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5. 人気エリアで、バンクーバーメイドのとっておきを探して。

ショッピングエリア
Shopping & Neighborhood

自然派のアクティビティとシティライフを同時に楽しめるのがバンクーバーの魅力。個性的なショップが軒を連ねるショッピングエリアでは、ウィンドーを覗きながら街の散策を楽しもう。煉瓦造りの歴史的な建物が立ち並ぶギャスタウン(Gastown)は、開拓当時の面影を残す観光スポット。ダウンタウンからイングリッシュ・ベイを挟んだ対岸、コーンウォール・アベニューとバラード・ストリートの交差点から西に広がるキツラノ(Kitsilano)は、オーガニック系の食材やコスメを扱うショップ、食材にこだわるレストランやカフェなどが充実しており、ヘルシー志向のキッツィー(キツラノ住民)たちでいつも賑わっている。倉庫街をスタイリッシュに蘇らせたイエールタウン(Yaletown)は、いま、バンクーバーで最も注目されているエリアのひとつ。新進デザイナーのアトリエ兼ショップやコンセプチュアルなギャラリー、オープンエアのカフェが連なる。イエールタウンマリーナに面した遊歩道は素晴らしい眺望に恵まれており、夕景を眺めながらの散策もおすすめだ。

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コーヒー文化が発達しているバンクーバー。キツラノのカフェは、おいしいコーヒーがお目当てのキッツィーたちで賑わっている。  © 49th Parallel Café, Kitsilano

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いまバンクーバーで注目を集めるエリア、イエールタウン。  © Yaletown BIA/Jade Stone Photography

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6. マラソン大会に参加して、市内の観光名所を駆け抜けよう。

ランニング
Running

アクティブ志向の市民が多いバンクーバーでは、老若男女を問わずランニングやジョギングが大人気。海沿いにも設けられたシーウォールなど、ランニングコースや遊歩道も整備されており、いまやライフスタイルのひとつとしてすっかり定着している。絶好のランニングシーズンにぜひ参加したいのが、カナダ最大のマラソ大会、バンクーバー・サン・ランだ。毎年4月に開催されるサン・ランは4万人以上のランナーが参加、スタンレー・パークやイングリッシュベイを眺める風光明媚な10kmのコースを駆け抜ける。日本からも参加できるので、お祭り気分で参加してみよう。エントリーはオンラインからどうぞ。
もうひとつの注目は、世界中の市民ランナーの憧れ、バンクーバー・マラソン。「Top 10 Destination Marathon」にも選ばれたことのある人気の大会だ。毎年5月の第1日曜に開催されるこちらは、クイーンエリザベスパークを出発、UBCのキャンパスの中を通り抜け、スタンレーパークのシーウォールを回るなど、市内の見どころにコースが設けられている。フル、ハーフ、8kmと3つのコースが用意されているので、ビギナーでも気軽にエントリーできる。初めての海外遠征にもおすすめだ。

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海沿いに設けられた全長22kmのシーウォール。ローカルにも人気のコースで、走り応えも十分。

バンクーバー・サン・ラン
Vancouver Sun Run

開催日:2019年4月14日(エントリー受付中)
https://vancouversunrun.com


バンクーバー・マラソン
Vancouver Marathon

開催日:2019年5月5日(エントリー受付中)
https://bmovanmarathon.ca

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7. バンクーバーのパノラマを、機上から独り占め。

水上飛行機ツアー
Seaplane Tours

海に囲まれ、湖や河川が多いバンクーバーでは、水上飛行機はメジャーな移動手段のひとつ。たとえばバンクーバー・ビクトリア間の移動は、フェリーを利用すると4時間近くかかるところを水上飛行機ならわずか30分程度。バンクーバーのパノラマを機上から一望できる遊覧飛行ツアーも催行されており、移動手段としてだけではなく、観光ツアーとして人気を博している。バンクーバー上空を回るツアーのほか、ビクトリア行き、ウィスラー行き、ウエストコーストの氷河ツアーなど内容も多彩だ。水上飛行機のターミナルはカナダプレイスの近くにあり、アクセスも便利。日本では体験できない水上飛行機の遊覧飛行、ぜひこの機会にトライしてみよう。

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バンクーバーを訪れるツーリストに最も人気のあるアクティビティのひとつ。  © Harbour Air Seaplanes View from Vanier Park, Kitsilano Seawall

水上飛行機ツアー
Seaplane Tours

バンクーバー・パノラマ・エクスペリエンス
大人95ドル〜
ビクトリア・フライ・アンド・ドライブ
大人285ドル〜
ウィスラー・フライ・アンド・ドライブ
大人353ドル〜
https://www.harbourair.com/tours/

【関連記事】
春にカナダでしたい13のこと。INDEX
#8〜10:カナダの首都オタワは、チューリップの街!
#11〜13:オンタリオ州で春に行きたい場所、やりたいこと。

texte : RYOKO KURAISHI

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