ボーテスターが実践する、サステナビューティ【持ち物編】 いつでもどこでも一緒に、私たちのエコバッグ&マイボトル。
Beauty 2020.10.01
フィガロジャポン11月号では、「自分も周りも美しく、いま“サステナビューティ”。」と題して、ボーテスターたちが注目し実践する、新しい時代の「美しさのあり方」を特集しました。madameFIGARO.jpでは、ボーテスターのサステイナブルなライフスタイルをさらに深掘り! 今回は外出のおともに欠かせない、エコバッグとマイボトルを教えてもらいました。
収納力抜群! お気に入りのエコバッグ。

服装や、買い物によってエコバッグも替えています。いまいちばんのお気に入りがこれ。外出自粛期間中に久しぶりにスーパーへ行った時、レジの方に“とても素敵ね”と言われたことがうれしくて。以来、出番が増えました。お花が少し取れてきてしまったのですが、それもまた味が出てきて好き。丈夫なところも気に入っています。
数年前にランプ ハラジュクで購入したリメイクのバッグ。エスニックテイストの服に合わせるなど、エコバッグもファッションの一環として楽しんでいる。photo:AKANE SASAKI

エコバッグはついつい忘れがちなので、最近は“1バッグ=1エコバッグ”というライフハックを実践しています。これはとてもオススメ。愛用のバッグ全部に、ひとつずつエコバッグを入れておくんです。家に戻ったらすぐ買ったものを出して、エコバッグを元のバッグに戻しておく。おかげでプラの袋を買う機会が減りました。
黒のリュック:5525ギャラリー×ポーター+メゾン マルジェラのエコバッグ 透明のナイロンバッグ:ナナナナ+アクネ ストゥディオズのエコバッグ 白のハンドバッグ:ヴァレクストラ+セレクトショップで購入した網のエコバッグ photo:REI SHITO
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きれいに折りたたんで、格納できる点が気に入っています。内側にポケットが3つあり、底の部分もしっかりしているので、収納力抜群。たくさん荷物を入れてもへたりません。肩に掛けるとちょうどいい長さ、素材が布なので洗うこともできるなど、私にとってはパーフェクトな設計。5年以上愛用していますが、かなり丈夫です。
ハワイに行った時にホールフーズで購入したエコバッグ。麻&コットン素材の自然な風合い。photo:MICHIRU

10年以上前? もっと前?に手に入れた、ジャック・ゴムのエコバッグ。幼稚園児のスモックのようにキュートな形で、収納力抜群です。もうくたくたなのだけれど、やっぱり使い続けてしまいます(笑)。
洗濯してもすぐに乾くこと、丈夫なことなど「すべてにおいて気に入っている」という南仏のブランド、ジャック・ゴムのエコバッグ。使い込まれて、味のある佇まいに。photo:CHITOSE MATSUMOTO
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近所で買い物する時は、知り合いが自作した大きめのトートバッグを使っています。丈夫でたくさんものが入るので、何軒お店を回っても大丈夫!
シンプルで収納力抜群なバッグは、「洗ってガシガシ使える」。たくさん買い物がある時の頼もしい味方。photo:RAN TONDABAYASHI

エコバッグはクマの人形の中にバッグが入っているものを愛用しています。ウカオリジナルのワンコイントートも、薄くて耐久性が高くて便利。とんだ林蘭さんとコラボレートした、ウカストア限定のエコバッグは、可愛らしい猫マークがお気に入りです。マイボトルは、大きすぎず小さすぎずのサイズ感で、持ち運びしやすい点が気に入っています。
左:とんだ林蘭によるキュートなネコのイラストが入ったウカストア限定エコバッグ(¥1,800)と、オリジナルのワンコイントート(¥500) 右:ミリタリー調のクマの人形、実は中にエコバッグが収納されているそう。愛用中のマイボトルとともに。photo:KIHO WATANABE
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持ち歩きやすく、保温性に優れたマイボトル。

外出時は水筒を持っていきます。いま愛用しているのは、無印良品。シンプルで無駄のないデザインで、口が広く分解して洗いやすいのが便利です。
消耗しやすい樹脂の使用を最小限に抑え、洗いやすさにもこだわったステンレスマグボトル。口が広く、直飲みしやすいシンプル設計。photo:FUMIKO AOYAGI

外出は基本的に、マイボトルと一緒です。容量違いでいくつか持っていて、短時間のお出かけには小さいナルゲンボトル、長丁場の外出時は1Lのナルゲンボトル。コーヒーなどを入れたい時はハイドロフラスクと、シーンによって使い分けています。
左:アメリカ・オレゴン州発のステンレスボトルブランド、ハイドロフラスク。保温、保冷性に優れ、100種以上のラインナップを誇る。 中・右:研究機関の備品開発からスタートしたアメリカ・ニューヨーク州発のブランド、ナルゲンの代表的なボトル「トリタン」。機密性があり、アウトドアシーンでも活用されている。photo:KIKUNO
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ザ・水筒という形状のものを持ち歩くのは抵抗がありましたが、スウェルの製品はデザインがスタイリッシュ。ボトル内部が3重構造になっているので断熱性が高く、冷たいものを入れても結露も出ない。中には温かな一保堂のお茶を入れています。
スウェルは「使い捨てペットボトルの消費を減らすこと」をミッションに生まれた、ニューヨーク発のブランド。洗練されたデザインと豊富なサイズ展開で、世界65カ国以上に展開し、売り上げの一部で環境保護活動をサポートしている。photo:TAKAKO

ペットボトルやプラカップを消費しないように、外出時には常にマイボトル、マイタンブラーを持ち歩いています。水筒はハイドロフラスクのものを愛用。蓋にハンドルが付いていて持ち歩きに便利なんです。タンブラーはストージョのものを。2サイズ持っていて、折りたたみできる点が持ち歩きに便利です。
左:ハイドロフラスクの水筒は、淡いパープルがお気に入り。 中・右:ストージョのタンブラー、ストロー付きのパープルは470ml、グリーンは355ml。口が広く、パーツが外れるので洗浄も簡単。photo:AMO
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réalisation:NAMIKO UNO