パリの人気美術館ミュージアムショップ発、おしゃれなお土産9選。

Culture 2024.11.18

パリで人気の3つの美術館から、可愛くてアーティなお土産をピックアップ! 個性豊かなアイテムの中から何を選ぶ?


ロダン美術館
Musée Rodin

誰かについ贈りたくなる、ロダンの名作グッズ。

ロダンが暮らしていた邸宅や庭を改修し、彫刻やデッサン、彼が収集していた絵画や彫刻を所蔵する美術館に。ショップには『考える人』をモチーフにしたユニークなグッズがたくさん。

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鉛筆各5.40ユーロ(ロダン美術館)

ロダンの代表作『考える人』が組み合わせられた鉛筆。黒と白の2色展開のシンプルなデザインでお土産に最適。この鉛筆を使えば、『考える人』のように考える作業もはかどりそう!


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消しゴム 3.90ユーロ(ロダン美術館)

『考える人』をモチーフにした消しゴムは、彫刻の凹凸や質感など、ディテールまで細やかに再現されたユニークなアイテム。大きめサイズなので、オブジェとして飾っておくのもおすすめ。


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付箋各3.50ユーロ(ロダン美術館)

『接吻』や『考える人』が描かれた付箋シリーズ。ハートマークや吹き出しなど、ロダンの彫刻作品に添えられたイラストが愛らしい。白、水色、黄色、緑など、カラーバリエーションも豊富。デスクに一冊置いておきたい。


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キャップ 69ユーロ(ロダン美術館)

2011年にパリでスタートしたブランド、メゾン・ラビッシュとコラボしたユニセックスのキャップ。ブランドを象徴するアイコニックな刺繍で、「美はいたるところにある」というロダンの名言があしらわれている。


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リング 53ユーロ(ロダン美術館)

マレにアトリエを構えるジュエリーブランド、ウブが制作したリングは、グッチのホースビットコレクションに着想を得たもの。馬具を彷彿とさせるサークルに、ロダンの名作である手の彫刻が付いた唯一無二のデザイン。

ロダン美術館
Musée Rodin
77, rue de Varenne 75007 Paris
https://www.musee-rodin.fr/

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ポンピドゥー・センター
Centre Pompidou

センス抜群のアイテムが揃う、モダンアートの殿堂。

1977年開館、美術館、映画館、図書館を有する文化複合施設。近代から現代にいたるまでの膨大なモダンアートを所蔵する。心躍るポップなオリジナルグッズは見逃せない。

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ノートブック 7.90ユーロ(ポンピドゥー・センター)

フランスを代表する画家マティスの『ルーマニア風のブラウス』をはじめ、館内にコレクションされている名作絵画のノートブックシリーズ。色彩の魔術師と呼ばれたマティスの鮮やかな色合いを忠実に再現。


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トートバッグ各10.90ユーロ(ポンピドゥー・センター)

ポンピドゥー・センターのロゴが入ったトートバッグは、デイリーに使いやすいシンプルなデザイン。薄手のコットン生地なので、サブバッグとして持ち運びしやすいのもうれしい。赤、青、黄、緑の4色展開。

ポンピドゥー・センター
Centre Pompidou
place Georges-Pompidou 75004 Paris
https://www.centrepompidou.fr/

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ピカソ美術館
Musée Picasso Paris

絵画から彫刻まで、ピカソ作品が一挙に集結。

マレ地区にある17世紀築の邸宅を改装した美術館。キュビスム期の作品を中心に、絵画から彫刻まで約5000点ものピカソ作品が揃う。ショップにはシンプルでキュートな日用品多数。

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ポーチ15ユーロ(ピカソ美術館)

白地のポーチに、ピカソが描いた『組んだ手』のプリントが目を引く。左上の「17-1-21」は、この作品が描かれた1921年1月17日の日付サイン。ドローイングのナチュラルなラインが洗練された雰囲気。


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マグカップ19.90ユーロ(ピカソ美術館)

1949年、パリで開催された国際平和会議のポスターのために、ピカソが描いた白いハトの絵『平和の鳥』。それ以降、ハトは世界中で平和のシンボルに。ピカソが平和への願いを込めたハトのマグカップ。

ピカソ美術館
Musée Picasso Paris
5, rue de Thorigny 75003 Paris
https://www.museepicassoparis.fr/

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*「フィガロジャポン」2024年11月号より抜粋

photography: John Chan coordination: Momoko Suzuki

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