【11/2開催】高畑充希、中島健人ら豪華ゲストが登壇。ケリング「ウーマン・イン・モーション」の観覧者を募集。
Culture 2025.10.04
グローバル・ラグジュアリー・グループのケリングが11月2日(日)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでケリング「ウーマン・イン・モーション」トークを開催。映画監督の是枝裕和のオープニングスピーチに続き行われる俳優の高畑充希、俳優・アーティストの中島健人らが出演するスペシャルトークセッションの観覧者を募集している。
左から高畑充希、中島健人、デブラ・ゼイン、福間美由紀
2015年、映画界のカメラの前と後ろで活躍する女性たちをたたえることを目的に始まり、今年で10周年を迎えるケリング「ウーマン・イン・モーション」。日本では17年から「ウーマン・イン・モーション」トークが開催され、毎年多彩なバックグラウンドを持つ映画・テレビ業界関係者らが登壇している。
今年のトークでは、来年3月に授賞式が行われる第98回アカデミー賞で「キャスティング賞」が新たに創設されることを受け、キャスティングの重要性に焦点を当てる。ゲストには、ハリウッドを代表するキャスティング・ディレクターのひとりで、『アメリカン・ビューティー』(99)や『ドリームガールズ』(06)、「猿の惑星」シリーズなどのキャスティングを手がけたデブラ・ゼイン、俳優の高畑充希、俳優・アーティストの中島健人、第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に選出された『遠い山なみの光』のプロデューサーを務めた福間美由紀。映画界で描かれる女性像の変遷、映画界の女性を取り巻く環境や課題、未来に向けた変革について、ともに語り合う。
当日はトークに先立ち、映画『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』(12)を特別上映。伝説的なキャスティング・ディレクターであるマリオン・ドハティの功績を通じ、キャスティングという職務の重要性と歴史的背景を紹介する。イベントのオープニングスピーチは、映画監督の是枝裕和が執り行う。映画好きなら見逃せない貴重な機会、ぜひ応募して。
ケリング「ウーマン・イン・モーション」
日時:2025年11月2日(日)13:30〜16:45(予定)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン2
東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内
特別上映:『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』(トム・ドナヒュー監督)
登壇者(予定):高畑充希(俳優)、中島健人(俳優・アーティスト)、デブラ・ゼイン(キャスティング・ディレクター)、福間美由紀(プロデューサー)/是枝裕和(映画監督)
ファシリテーター:立田敦子(映画ジャーナリスト)
言語:日本語・英語(日英同時通訳あり)
入場料:無料
募集人数:30人
申し込み方法:映画祭公式サイトより申し込む。
申し込み締切:2025年10月10日(金)
※申し込み多数の場合には抽選となります