キャサリン皇太子妃、10月の公務ファッションまとめ。ビクトリア・ベッカム、バブアーの着用が話題!
Celebrity 2025.11.04
10月のキャサリン皇太子妃は、公務のたびに異なるスーツルックを披露。英国空軍コニンズビー基地での初視察から、オックスフォード訪問、北アイルランドでのカントリールック、そしてヨルダン皇太子夫妻との再会まで。各シーンで選ばれた装いには、テーラリングを軸にした彼女らしい知的な美しさが垣間見える。
再登場したグレンチェックのスーツや、ヴィクトリア・ベッカムの鮮やかな若草色のセットアップなど、英国らしさをベースにした装いが印象的。
この10月、キャサリン皇太子妃が見せたスーツスタイルを、公務の場面とともに振り返る。
名誉空軍司令官として初訪問|グレンチェックのスーツで凛とした登場
10月3日、キャサリン皇太子妃が英国空軍コニンズビー基地を、名誉空軍司令官として初めて訪問。
着用していたのは、9月にサドベリー・シルク・ミルズ訪問時にも披露したグレンチェック・スーツ。インナーをライトグレーのニットに変え、よりフォーマルで落ち着いた印象に。足元はブラックのパンプス、髪はハーフアップにまとめ、軍関係の場にふさわしい端正なスタイリング。
オックスフォードのコミュニティを訪問|若草色のスーツで温かみあるスタイルに
10月10日、キャサリン皇太子妃がオックスフォードのローズ・ヒル・コミュニティ・センターを訪問。地域支援団体「ホームスタート」のメンバーや子どもたちと交流し、心のつながりの大切さについて語った。
この日選んだのは、柔らかな印象を与える若草色のセットアップ。米WWDによるとヴィクトリア・ベッカムのもの。シャープなテーラリングに、ナチュラルなカラーがやわらかさを添える。足元はベージュのパンプス、アクセサリーはゴールドトーンで統一し、温かみのあるエレガンスを演出。
北アイルランドでサイダーファームを訪問|バブアーのジャケットで秋らしいカントリースタイル
10月14日、キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子とともに北アイルランド・アーマー県のロング・メドウ・サイダーを訪問。3世代にわたる家族経営のサイダーファームで、地元の農業と地域文化のつながりを視察した。
この日は、バブアー×アレクサ・チャンのワックスジャケットに、セザンヌのブラウス、リリー・ワイルドのロングスカートを合わせたクラシックなスタイル。足元はダークブラウンのスエードブーツでまとめ、ブリティッシュ・トラディションを感じさせるカントリールックを完成させた。
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ヨルダン皇太子夫妻をウィンザー城で迎える|ベージュのスーツで知的なエレガンスを体現
10月14日、キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子が、ヨルダンのフセイン皇太子夫妻をウィンザー城に迎えた。
キャサリン皇太子妃は柔らかな印象のベージュのスーツで登場。ボウタイ付きの白ブラウスを合わせ、柔らかな中に知的さを兼ね備えたスタイルを披露。ラジワ王太子妃のモノクロスタイルとのコントラストが際立ち、ロイヤル同士の優雅な共演となった。
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text: madame FIGARO japon photography: Reuters/Aflo




