オーナーのこだわりが魅力、いま行きたい東京の小さなブティック。

Fashion 2024.12.01

触れられるアイテムはもちろん、立地や運営方針まで。隅々にまでオーナーのこだわりが投影された注目ショップをピックアップ。いざ、美しきスタイルを探す買い物へ。


fernweh
フェアンヴェー

名店カルマのディレクターによる、注目のニューショップ。

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下北沢の人気店「カルマ」のクローズ後、溝口翼が新たに自身のショップをオープンしたのは2023年。「買い付けはほとんど海外で行っていたのですが、それすらままならないフラストレーションがすごく強かった」というコロナ禍を経て、ドイツ語でホームシックの反対語に当たる"fernweh"と名付けた。そんな思いを解放したかのように、同店のすべてにおいて彼の個性が色濃く反映されている。>>See More


Dekay
ディケイ

次なるスターを発掘する、インディペンデントなセレクト。

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「"お店はこうあるべき"という概念から外れていることこそがうちの魅力」だと断言するのは、関西屈指の人気ショップ、ヴィジットフォーとアイ シーオールのオーガナイザーでもある西脇篤史。昨年3月に東京に進出し、前出の2店舗の姉妹店として1階のセレクトショップと2階のギャラリースペースから成るディケイをオープンした。>>See More


N!ce shop
ナイスショップ

ラフなスタイルの裏にある、おもてなしの精神。

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東京発のモダンストリートブランド、ティーのデザイナーである玉田翔太がディレクションするナイスショップ。アポイント制で住所は非公開、ひとり月1回の来店制限を設けるなどハードルが高い印象を与えかねない運営方法をとるが、すべては玉田なりの優しさの裏返し。>>See More


MOGI&MOGI Gallery Shop
モギ アンド モギ ギャラリー ショップ

古着からアートまで、スモールショップで見つける宝物。

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ビームスのレーベル、フェニカでディレクターを務めてきたテリー・エリスと北村恵子。2022年の退任後に手がけたモギ フォークアートに続き、今年3月にオープンしたのがモギ アンド モギ ギャラリー ショップだ。>>See More


HOUSE917
ハウス917

マンションの一室で出合う、私だけのジュエリー。

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友人宅を訪れたかのようなプライベートな空間。ムカサとバランスのデザイナーであり、シングス ザット マターのディレクションも手がける武笠綾子が、自身のアトリエを予約制サロンとして約月1回のペースで開放している。>>See More

*「フィガロジャポン」2024年12月号より抜粋

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