【ヘインズ ビーフィー編】 名品白Tシャツをエディターがレビュー! 身長別ベストサイズを探せ。
Fashion 2025.08.12
いつでもどこでも手に入られて、タイムレスに愛される6ブランドの名品白Tシャツを、エディターが試着しレビュー。大人の夏にふさわしい、白Tシャツを探してみて。
試着したのはこの4人

田代佐智子
フィガロジャポン 副編集長/160cm/40代前半

米倉沙矢
フィガロJP エディター/155cm/30代後半

杉森美祐
フィガロJPエディター/166cm/30代前半

山本真央
フィガロジャポン 編集アシスタント/164cm/20代後半
ヘインズ
『ビーフィーT』
サイズ | 身丈 (cm) | 身幅 (cm) | 肩幅 (cm) | 袖丈 (cm) |
---|---|---|---|---|
XS | 62 | 45 | 42 | 19 |
S | 65 | 48 | 44.5 | 20 |
M | 68 | 51 | 47 | 21 |
ビーフィーとは、ヘインズが展開するTシャツライン「BEEFY-T®」のこと。コットン100%の丈夫で肉厚な生地は透けにくく、洗えば洗うほど風合いが出て肌に馴染む。1975年にプリントTシャツのボディとして開発され、アウターTシャツの火付け役として一世を風靡し、いまも名品として多くの人に愛されている。
実際にエディターが試着してみると......






透けにくさ:★★★★★
米倉(左上):私にとってビーフィーは、20代の頃から着ているお馴染みの一枚。ヘビーウェイトで、洗濯する時も気にせずガシガシ洗えるのでまさに夏の相棒。20代はあえてMやLを着ることもありましたが、30代に突入してからはコンパクトなSサイズを選びます。コットンが持つカジュアルさをバランス良く調整してくれるからです。
田代(右上):透けにくいので一枚で着ることができるし、ニュートラルな白Tシャツで万人に似合いそう。Tシャツは首周りが伸びてくると途端にだらしがない人に見えるので、首周りのパイピングにある程度幅があるのも嬉しいなと思いました。適度にゆとりのあるSサイズを選んで、ジャケットの中に着る名インナーとして活躍させたいです。
山本(左下):ヘインズ赤ラベルに比べて生地が厚く、袖丈と着丈が短めに作られています。XSサイズでもウエストに余裕があり、着ていて楽でした。
杉森(右下):ガシっとした素材でタフな印象。汗っかきなので、夏場少し避けたいくらい厚手。身幅がしっかりあるので、Mサイズだとどこかストリートなイメージ。襟ぐりが詰まっているので、ニットやスウェットの下に仕込むTシャツとしてバランスがよさそう。
まとめ
ユニセックスなムードが楽しめるTシャツ。袖丈&着丈はやや長めな印象だが、ふっくらとした高密度な生地で、キレイめにもカジュアルでも、どちらも様になる。