【東京グルメ2020】カウンター自慢の店で、厳選ヴァンナチュールを。 松涛の注目店で、イタリアの郷土料理と自然派ワインを堪能。
Gourmet 2020.07.05
エンリコ|松濤
良店が続々とオープンしている渋谷の松濤で、いまいちばんの注目株。代官山時代のラ・フォルナーチェなどで腕を磨いた藤森賢吾シェフが切り盛りするカウンターのみのイタリア料理店だ。バールや食堂のような気楽な雰囲気ながら、前菜の盛り合わせから肉料理、パスタまで骨太なラインナップ。イタリアの自然派ワインは、陽気でチャーミングな味のものを中心に揃えている。
フィレンツェのバールの定番料理。自家製パンに旨味の濃いサルシッチャ、パルミジャーノチーズをたっぷりとのせて。「クロストーネサルシッチャ」¥1,650。マルケ州で造られたアンヴェルディッキオ主体の果実感豊かな「Failoni 2018」(グラス¥1,100)を合わせて。
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左:「Rosso Fongoli 2017」飲み疲れしないウンブリアの赤。サクッと飲める軽やかさ。ボトル¥5,500
右:標高400mで造られるワインは酸味のバランス感も秀逸。「Failoni 2018」ボトル¥5,720
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濃縮感のあるトマトと余熱でとけたロディジャーノチーズが美味な「スパゲティ ポモドーロ」¥1,760
バンコを思わせるロングカウンター。
Enrico|エンリコ
東京都渋谷区松濤2-14-5 ヴィラ松濤1F
tel:03-6804-9262
営)18時~23時L.O.
休)日 予約したほうがいい
www.facebook.com/Enrico-105717874240737
※時間を変更して営業中。店舗発信の情報をご確認ください。
東京都渋谷区松濤2-14-5 ヴィラ松濤1F
tel:03-6804-9262
営)18時~23時L.O.
休)日 予約したほうがいい
www.facebook.com/Enrico-105717874240737
※時間を変更して営業中。店舗発信の情報をご確認ください。
*「フィガロジャポン」2020年4月号より抜粋
※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。
※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。
photos : YU NAKANIWA, réalisation : KEIKO KODERA
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