エア タヒチ ヌイの快適なフライトで、成田からタヒチへ直行!
Travel 2025.02.10
日本からフレンチポリネシアのランギロア島、ティケハウ島へ行くには、成田国際空港からタヒチ島・ファアア国際空港に飛んで、国内線に乗り継ぐ。日本とタヒチをダイレクトに結ぶエアライン、エア タヒチ ヌイの魅力を解説。
エア タヒチ ヌイは、フレンチポリネシアのタヒチを拠点に、東京・ロサンゼルス・シアトル・パリ・オークランドに就航しており、日本とタヒチをノンストップで結ぶ唯一の航空会社。新機材 B787-9型機(タヒチアン・ドリームライナー)を全路線に導入したAPEX5ツ星エアラインだ。現在、成田―タヒチ間の直行便は、行き(火、金)帰り(月、木)の週2便で運航している。
○ サービス
日本線には必ず日本人乗務員、または日本語を話す乗務員が乗務。自宅へ招くように旅人を温かく迎え、もてなす、タヒチアンホスピタリティあふれるサービスには定評がある。搭乗の際は、飛行機の尾翼にも描かれているタヒチの国花であるティアレを手渡し。花の甘い香りが機内に広がっている。
○ タヒチアン・ドリームライナー
美しいラグーンをイメージしたブルーの機体から一歩機内に入れば、タヒチを体感。ゴーギャンの絵が飾られたキャビンは高度な空気洗浄がされ、身体に負担が少ない湿度、気圧の設定で、騒音も低減。エコノミークラスのシートピッチ幅や窓も広く、9インチの高解像度モニターを設置している。
![250207-airtahiti03.jpg](https://madamefigaro.jp/upload-files/ea34cef17a39f311b8fb2fabc4f7af65093e4de8.jpg)
より広いシートと足元スペースを備えたプレミアムエコノミークラスも32席ある。
![250210-tahiti.jpg](https://madamefigaro.jp/upload-files/cc152f558358c6d923ac023081a06966cfddb62f.jpg)
また、ポエラヴァ・ビジネスクラスは、黒真珠(ポエラヴァ)の気品と優雅さをイメージした30席。フルフラットシートになるのはもちろん、ゆったりとした座席配置でプライバシーが確保されている。食事には、通常のワインリストのほかに、特別な「ディスカバリーワイン」1種類も用意する。
![250207-airtahiti04.jpg](https://madamefigaro.jp/upload-files/250207-airtahiti04.jpg)
○ 食事
フレンチ×ポリネシアンの食事は日本人の口にも良く合い、特に日本路線ではメインに和食やアジアンディッシュも用意。また、ワインには力を入れており、2000年の世界ソムリエ大会で優勝したパリのソムリエが選ぶワインは、著名な雑誌のアワードを受賞するなど高い評価を受けているラインナップ。
○ フライトスケジュール
東京・成田国際空港からタヒチ・ファアア国際空港まで、直行便で約11時間。成田20時発、タヒチには同日11時50分着なので、ボラボラ島など離島への国内線乗り継ぎもスムーズ。到着日からアクティブに滞在が楽しめる。また、帰国時もタヒチ8時35分発、成田に15時30分着と午後早い時間帯なので、行き帰りとも日本全国の主要都市に同日乗り継ぎ可能と、利便性の高いスケジュールだ。
TN87 | 火・金 | 成田発20:00→タヒチ着11:50(同日) |
TN88 | 月・木 | タヒチ発8:35→成田着15:30(翌日) |