ランギロア島、ダイバー憧れの海を満喫するヴァカンス。【タヒチの島々】
Travel 2025.02.10
Rangiroa
【 ランギロア島 】
山と海のコントラストが印象的なタヒチ島やボラボラ島があるソシエテ諸島に対して、ランギロア島やティケハウ島のあるツアモツ諸島は、平らな珊瑚礁の小島(モツ)が連なり、大きなラグーンを形成している。特にランギロア島は世界で2番目に大きい環礁で、上空から見ると巨大なネックレスのよう。

空港に降り立ったとたん、鮮やかな海の色に圧倒される。この島では、ダイビングはもちろんのこと、シュノーケリングポイントに行って野生のイルカやマンタを探したり、ボートでラグーンを渡り、ブルーラグーンやピンクサンドビーチへモツピクニックに出かけたりと、青の絶景の中で存分に遊びたい。


---fadeinpager---
Hotel Kia Ora Resort & Spa
ホテル・キア・オラ・リゾート&スパ
ランギロア島を代表する、老舗リゾートホテル。
開業して50年以上の歴史を持つリゾートはスタッフの対応も素晴らしく、日本人リピーターも多数。客室は、屋外にプールとファレポテ(東屋)、バスタブが付く広々としたプールヴィラや2階建てのバンガローがあるなど、バリエーション豊か。なかでも、ランギロアブルーのラグーンを一日中堪能できる水上バンガローやビーチバンガローは特におすすめだ。



ボートで行くシュノーケリング(6,000CFP~)やブルーラグーンへのエクスカーション(15,800CFP)をオプションに付け、自転車(2時間2,000CFP~)やスクーターをレンタルしてアヴァトル村を散策。アクティブに遊んだ後は、中華やピザなどもメニューにあるレストランで食事を楽しんで。





Hotel Kia Ora Resort & Spa
ホテル・キア・オラ・リゾート&スパ
B.P. 198, Avatoru, 98775 Rangiroa
tel: 40-93-11-11
全58室 バスタブ付き18室
料)ビーチバンガロー66,642CFP~、プールヴィラ80,430CFP~、水上バンガロー120,645CFP~ 朝食込み
https://www.hotelkiaora.com/
Te Rairoa Restaurant
テ・ライロア・レストラン
営)朝食7:00~10:00L.O.、ランチ12:00~14:00L.O.、ディナー18:30~21:00L.O.
Miki Miki Bar
ミキ・ミキ・バー
営)9:00~23:00L.O.
---fadeinpager---
Les Relais de Joséphine
レ・ルレ・ドゥ・ジョセフィーヌ
イルカの姿を待ちながら、テラスで食事を。
7棟のバンガローがある宿のレストランは、野生のイルカがジャンプする姿が見られるティプタ・パス(ラグーンと外洋の水路)に面したテラスがあり、地元の人たちにも大人気。メニューは、本日の魚と地元の食材を使ったフレンチ×ポリネシアンスタイル。初代オーナーから継いだパリ出身夫婦の温かいもてなしに、きっとまた来たくなる。



Les Relais de Joséphine
レ・ルレ・ドゥ・ジョセフィーヌ
B.P. 140, Avatoru, 98775 Rangiroa
tel: 40-96-02-00
営)朝食7:00~9:30L.O.、ランチ11:30~14:00L.O.、ディナー19:00~ ※一斉スタート
無休 朝食とディナーは要予約
https://relais-josephine-rangiroa.com/
---fadeinpager---
Maitai Rangiroa
マイタイ・ランギロア
アクティブに過ごせる、お手頃ホテル。
朝からアクティビティ三昧で過ごす人や家族にも使い勝手が良い、こぢんまりしたホテル。カーデンバンガローは全室ツイン対応ができ、改装されたばかりのプレミアムガーデンバンガローとビーチの目の前に立つラグーンバンガローは3名まで宿泊可能だ。シーフードが自慢のレストランにはキッズメニューもあり。エクスカーションの手配もお任せして。



Maitai Rangiroa
マイタイ・ランギロア
B.P. 192, Avatoru, 98775 Rangiroa
tel: 40-93-13-50
全38室 シャワーのみ
料)ガーデンバンカロー38,140CFP~、プレミアムガーデンバンガロー44,407CFP~、ラグーンバンガロー61,364CFP~ 朝食3,300CFP
https://www.rangiroa.hotelmaitai.com/
タヒチ島からランギロア島まで飛行機で約60分。ボラボラ島から約75分。
●1CFP(フレンチパシフィックフラン)=約1.35円(2025年2月現在)
●日本から電話をかける場合、タヒチの国番号689の後に掲載表記どおりダイヤル。現地では掲載表記どおりにダイヤルしてください。
●ホテルの宿泊料金は、曜日や季節によって異なる場合があります。また、税・サービス料の有無はホテルによって異なります。
●掲載店の営業時間、定休日、商品、料理、サービスの価格などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。
photography: Akemi Kurosaka collaboration: Air Tahiti Nui, Tahiti Tourisme