プランタン・デュ・グーのAkrame☆
右岸デパート界隈でのショッピングの合間に手早くデジュネ☆
そこで眺め抜群のPrintemps(プランタン)デパートのレストランフロア、“Printemps du gout”(プランタン・デュ・グー)へ。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9-2.html )
先日食べたフロマジュリー“Laurent Dubois(ローラン・ デュボワ)”も良かったけれど、この日はJさんと一緒に夏バテ予防にお肉と即決。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-884.html)
と言うわけで、レストランAkrame(アクラム)が手がける“La Viande”(ラ・ヴィアンド)へ。
「眺めのいいテラス席も空いてますよ」
と店員さんが笑顔で言ってくれたのですが、暑いので冷房の効いた室内希望。
2012年に8区にオープンした当初、時々お邪魔していたRestaurant Akrame。
少量多皿なコース料理はユニークな味の組み合わせが多く、すぐに人気店となりました。
その後オープンしたステーキ専門店"Atelier Vivanda"(アトリエ・ヴィヴァンダ)のお肉は美味しいので、きっとこちらのお店も美味しいはず!と期待。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/6atelier-vivanda.html )
ヴィヴァンダよりよりカジュアルでリーズナブルにパリの街を眺めながらの食事。
切れ味の良さそうなナイフをセットされると盛り上がる肉食魂!?
店頭に並んだ様子が美味しそうだったパテ類から田舎風パテを前菜に選び、Jさんとシェアしていただきました。
シンプルなステーキ。
表面はしっかり火が通っていますが、中はオーダー通りのセニャン(レア)。
サイドオーダーはほうれん草。
私が見る限りこの日はハンバーガーが一番人気の様子。
パテの香ばしい焼き加減もよし、ラズベリーなどの赤いベリー系の甘酸っぱいソースが好みで美味しくいただきました。
おでんの具のようなボールは、
コロッケ風ミートボールみたいな感じ。
これ、調子に乗って食べていたらお腹いっぱいになりました。。
食後のエスプレッソでスッキリした後、腹ごなしなショッピング再開。
手軽で気軽にその時のお腹の空き具合に合わせていただけるデパート内レストラン「プランタン・デュ・グー」は便利です。
でも先日、日本のデパートレストランも負けてない!と思ったのは、日本橋三越本店の特別食堂のバラエティに富んだメニュー。
Aちゃん親子と出かけてびっくり。
平日なのに想像以上に混雑した人気ぶり。
普段は食が細めというとHちゃんがお子様ランチをほぼペロリ。
ひと口いただくと、一品一品お子様ランチとは思えぬ本気度を感じさせる完成度。
子供でも本当に美味しいものは食が進むもの?!
子供の味覚、侮れないな…。
<info>
Printemps du gout(プランタン・デュ・グー)
64 Boulevard Haussmann, 75009 Paris
https://www.printemps.com/magasins/actualites/ouverture-printemps-du-gout/paris-haussmann
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