Bo & Mie ☆パン屋さんのお菓子Vol.3
パリのブーランジュリ(パン屋さん)のお菓子シリーズ☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/-vol2-4.html )
久しぶりの『Bo & Mie』ですが、Louvre-Rivoli店は初めて。
バゲットやサンドイッチ、特にクロワッサンをはじめとするヴィエノワズリーが豊富なお店で、まん丸なサークルクロワッサンを初めて見たのも食べたのもこのお店でした。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/2bo-mie.html )
ぷっくりマドレーヌ美味しそっ!と思ったのも束の間。
次の瞬間には、一瞬ココはニューヨークか?と思ってしまいました。
というのも、前後左右周りから聞こえてくるのは英語ばかり。
パリ1区というパリの真ん中ロケーションなので、お客さんはこの界隈で働いている人も多いとは思いますが、場所柄ツーリストがとても多いことを実感。
どれにしよっかな〜?
とりあえず、まずはチョコレートエクレア1つと...
なんてフランス語で切り出しても、お店の方からも元気な英語で返される。
そんな光景はここに限らず、コロナ禍後はより一段とパリでの英語の広がりを感じます。
おばさんケーコからみたら若い子は、本当に英語が流暢な人が多く、10年前、20年前とは時代が変わったことを肌で(耳で!)感じまくりです。
同世代のフランス人の友人曰く、子供たち2人は英語ペラペラで、2人で色々話していることの細部がわかず、内緒話されてもわからないから困るよ...と言ってました。
私も普段のご近所スーパーでの買い物で、レジの人から普通に流暢に英語で対応されるようになり、見るからに私が外国人なので仕方ないとはいえ、ちょっと寂しいような気もするのでした。
でも普段の買い物ぐらいド下手でも、訛っていても、せっかくパリにいるのだからフランス語でいきたいと思う...。
Wow!I found some Babukas♡(英語じゃねーか)
ニューヨークで食べたものより美味しそうだわ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/amys-bread.html)
さて、今回のお目当ては、スイーツ!パン屋さんのお菓子。
パン屋さんでのお菓子シーンもブラウニー、ドーナツ、チーズケーキ、キャロットケーキ、カップケーキ等々の英語圏発のもが一昔前と比べたらだいぶ増えたな〜と感じます。
特に個人的には、ここ数年で厚焼きなクッキーが勢力を増しているように思う。
クッキーをフランやクロワッサンと合体させたハイブリッドなお菓子なパンも見かける今日この頃。
たくさん並んだお菓子のショーケースを前に私の頭の中はニューヨーク VS パリ。
NYテイストかパリなお菓子か、どっち?
迷ったら両方だな。
というわけで、NY菓子として「チーズケーキ」をチョイス。
美味しくて、大きくて、今年食べたチーズケーキの中ではNo.1\(^o^)/
パリ菓子としては「パリブレスト」をチョイス。
く〜っ、これまた濃厚クリームでパンチ力あり♡
ニューヨークもパリもどちらも美味。
どちらも違った魅力の町。
*****K子のつぶやき*****
男のボッチめし(夫の1人ランチ)シリーズ。
牡蠣御膳☆
K「え、、5月に牡蠣なんて大丈夫?」
夫「フランス人みたいなこと言うね〜。生じゃないし大丈夫」
K「Nくん、カキフライにあたってたよ」
フランス人に倣ってRのつく月にしか牡蠣は積極的には食べません。
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