
Gosselin Paris☆パン屋さんのお菓子 Vol.2
いつからかシリーズ化?!
今日からそうしようと思ったパリのブーランジュリ(パン屋さん)のお菓子。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/la-parisienne.html )
というのも、ここ何年間かでパリのパン屋さんのお菓子はどんどん美味しくなっていると感じるのです。
ニューオープンなお店などは、かなりモダンで斬新、攻めてるな〜と感じるものも。
もう7年も前だけど(←びっくり!)"Boulangerie Utopie"(ブーランジュリ・ユトピー)の真っ青なケーキを初めて見た時、食べた時はびっくりでした。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/11utopie.html )
そういえば先日26日に行われた毎年恒例のコンテスト、La meilleure baguette de Paris(パリのバゲット大賞)で最優秀バゲット賞を獲得したのが、このお店のXavier Netryさんというニュース☆
(Le Parisienより↓)
モダンでスタイリッシュなお菓子は好きですが、昔ながらのお菓子も、ちょっと野暮ったいぐらいのも好きです...♡
この日、立ち寄ったは、このブログではお馴染みの普段のローテーションパン屋さんのひとつ『GOSSELIN PARIS』(サンジェルマン店)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7gosselin-saint-germain.html)
名物の長〜いエクレア。
歩き食いには普通サイズの方が食べやすいですけど♡
ふんだんにフルーツを使ったケーキを通りに面したウィンドー越しに眺めては、ついついを足を止められてしまう。
焼きてたて!なアップルパイ「Tarete aux pommes」(タルト オ ポム)。
ホールで食べたいパリブレスト☆
それにしても毎度感心してしまうこの昔ながらのパン屋さんのお菓子ラッピング。
自分でもやってみたくて、こうしていただく度に、その三角錐な折り方を研究しているのですが、私にはなかなか再現できません。
なんとか成形できても途中で崩壊するのが怖くて、ケーキを入れるなんて無理。。
さて、今回選んだパン屋さんのお菓子は、『Far breton』( Far breton aux fruits ファー・ブルトン・オー・フリュイ)。
ブルターニュ地方が発祥とされる伝統菓子で、材料は主に小麦粉、砂糖、卵、牛乳、バターで作るモチっとプルっと触感の生地の中にフルーツが入ったもの。
中のフルーツは定番はプルーン。
ほんのりラム酒が効いて、ずっしり重く、お皿からはみ出しそうな大きさ。
そんな大胆な大きさもパン屋さんのお菓子ならでは?!
もうひとつは、『Moelleux au Chocolat Poire』(モワルー・オ・ショコラ・ポワール)。
ねっとり柔らかいチョコレート生地の中に梨。
あまっ!
今晩用のバゲットだけと思って出かけても、つい買ってしまうパリのパン屋さんのお菓子です。
*****K子のつぶやき@ジャポン*****
東京でのご近所パトロールなパン屋さん『d'une rarete』(デュヌ・ラルテ)。
ここでおまけに買うのは焼き菓子。
ラムレーズン入りの大人フィナンシェ、
レモンケーキなどは、ちょこっとおやつにぴったり。
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