メゾンプリソンでCarl Marletti☆
厳選食材を取り揃えたエピスリーで、マルシェで、ワインカーヴで、カフェレストランなMaison Plisson (メゾン・プリソン)。
久しぶりにパリ1区、マルシェ・サントノレにある2号店の“Maison Plisson 2 ”(メゾン・プリソン2)へ。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/maison-plisson-2-1.html )
ちょっと店内が変わったと思ったのは、2階のエピスリーコーナーの商品棚が減り、そのスペースにテーブル&チェアがセットされ、イートインスペースになっていたこと。
こちらのお店はマルシェ・サントノレに面した側がカフェレストランになっていますが、それとは別に店内のあちこちに食事スペースあり。
ふと昨年のNYバカンスで家具屋、フワワーショップ、美容院、ファッションブティックなどの片隅がカフェ&レストランになっているお店を見かけたことを思い出しました。
フードコートっぽい、カジュアルな雰囲気。
こう言ったスペースでの食事は夫は1ミクロンも興味を示さないので、利用するなら女子会でだな〜とか思いながら店内をグルリとパトロール。
パスタ、フォアグラ、バター等を調達した後、“Fou de Pâtisserie”(フー・ドゥ・パティスリー)コーナーへ。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9fou-de-patisserie.html)
K「フラン、エクレア、ユズタルト、マンゴーケーキ、チョコレートケーキ、、何を買ってきたでしょうか?」
夫「フラン!」
なんの躊躇もなく自分が好きなものを答えた夫には悪いが、パリじゃThe個人主義を謳歌している私のチョイスは、“Carl Marletti”(カール・マルレッティ)のまずは季節のエクレア。
それはマロン&カシス。
サクカリなシュー生地に濃厚マロンクリームとマロングラッセ、カシスの酸味がアクセント。
以前“Carl Marletti”(カール・マルレッティ)の近くに住んでいたこともあり、ムフタール界隈を思い出しながらペロリ。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/carl-marletti.html )
もう一つも “Carl Marletti”(カール・マルレッティ)のもので、これはネーミング“Le Paradis”(ル・パラディ=楽園)にも惹かれた♡
ココナッツとマンゴー、パッションフルーツの南国楽園イメージなケーキ!?
Carl Marletti(カール・マルレッティ)、オープン当初はどのケーキも全体的に甘さ控えめ&繊細な印象だったのですが、今回食べたものはなかなかガツンとした甘さに感じました。
夫「で、どっちが俺用?」
K「・・・」(どちらも私用なんだけど…とは言えずパラディをお裾分け)
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