
久しぶりにマルティール散歩☆
☆パリブログ☆
昔暮らしていた界隈、町には時々行ってみたくなります。
「変わったな〜」「ここ全然変わってない!」をあちこちに感じなら懐かしのエリアパトロールをしたのは、パリ9区の"rue des Martyrs" (マルティール通り)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9papilles.html )
その活気は相変わらず☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-237.html)
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9fou-de-patisserie.html)
この場所、以前はなんだっけ??
新しくなると、その前のことがほとんど思い出せない...。
何事もこんな風に記憶は上書きされてゆくのか...なーんて思いながら懐かしい思い出を辿るマルティール通り散歩。
昔からパン屋さんも多い通り、ここはなかなかの激戦区。
って、パリはどこもパン激戦区?!
時々買っていたお花屋さんも健在。
東京・麻布十番店でもお馴染みの「beillevaire」(ベイユヴェール)。
お店の雰囲気、商品ラインナップはだいぶ違うのでそれぞれに訪れる楽しみあり。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/beillevaire-1.html )
「Rose Bakery」(ローズベーカリー)を知った、偶然入ったのが約20年前のこちらのお店でした。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-907.html )
久しぶりに他ではないこのお店で食事がしたい、もちろん食後のデザートは看板商品のキャロットケーキ♡そんな気持ちにもなりました。
この通りの中で、恥ずかしいまでに物欲しそうに垂涎顔でウィンドーに張り付いてしまうのは、今も昔もパティスリー「Sébastien Gaudard」(セバスチャン・ゴダール)。
今年は約10年ぶりにこちらのガレット・デ・ロワを食べて始まった年明け2024でしたな。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/galette-des-rois-2024.html )
あ、、今年ももう半分終わろうとしていると思うと早い〜〜!
夫「おいおい、ワッフルのお店だよ!」
K「このお店、前からあるよ。それもここだけでなく5区のムフタールにも」
夫「初めて見た。食べよう」
初見、そんなはずはない『Le Comptoir Belge』(ル コントワール ベルジュ)に足止められる。
いつも思っているけれど、興味がないことは1ミクロンも記憶しない夫には、甘いスイーツネタは何度見ても「今日が初めて!」なのだ。
K「あ、でも知らなかったのはこのお店がリエージュスタイルなこと」
夫「昔、ベルギーで食べ比べしたよね」
楕円型が多く、外はややカリッと、中はふんわり食感のワッフルがリエージュスタイル。
シャンティクリームたっぷりでいただきました。
乳製品が美味しいのでフランスにいるとつい何にでもシャンティイクリームを載せたくなってしまうけれど、ワッフルは焼きたてプレーンが一番かも...。
*****K子のつぶやき*****
またいつかベルギーも訪れたい!と、マグリットのお皿でワッフルをいただいた週末の朝。
ブリュッセルスタイルは、大きめの長方形で、外はサクサク、中はフワーッと軽め、生地自体の甘さ控えめな軽めテクスチャー。
パリやNYじゃ抹茶フレーバーも珍しくなくなっているけど、ベルギーには抹茶ワッフルはあるのかな?!
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