新・ウカれナイト!で「水」について考える。

三重県の湯の山温泉にあるお宿、素粋居。石や木、ガラス、紙など自然素材をテーマに立つ12棟と3つのレストランについて、編集まりモグがオープンしてすぐにレポートしていますが、アメニティに使われているukaのご招待で編集SKも大人の修学旅行に行ってきました。ボーテスターの季穂さんがホストで、貴子先生、菊乃ちゃん、とんだ林蘭ちゃんも一緒の旅です。

私と貴子先生の部屋は「木刻」。木材がふんだんに使われ家のように落ち着きがあります。小さなキッチンがついていて、蛇口をひねるだけで「クリンスイ」の浄水が出ました。

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広い和室とベッドルームで、6人は泊まれる一軒家スタイル。

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猿田彦コーヒーが備えられていて、クリンスイのお湯で淹れたらとてもおいしかったー。系列のアクアイグニスで、限定の「湯の山ブレンド」を自分のお土産にしたほど。

実は、我が家もキッチンにクリンスイの浄水器がついているので、同じ味が再現できるはず、なんです。

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シンクの下に設置するビルトイン型浄水器。蛇口ひとつの複合水栓で、浄水と切り替えのタイプ。カートリッジは年に1度の交換で、コストは約15,000円。

大きなウォーターサーバーもいらないし、冷たいお茶などは水出しで作るため、ほとんどペットボトルのゴミがでない。めちゃくちゃエコです。水の心配がないので、すごく意識しないと備蓄を忘れてしまいます。

お宿の各部屋には温泉露天風呂がついていて、シャワーはクリンスイの軟水カートリッジがつけられたヘッドでした。ukaのサロンもこのシャワーヘッドで髪を洗っているそう。

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部屋によって温泉の造りもいろいろ。源泉かけ流しのまろやかな泉質。

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残留塩素を除去してキューティクルを守り、シャンプーの泡立ちが増して髪の摩擦を軽減。毛穴の汚れも取り除くというもの。ウォータークチュール 浄水シャワーWS301 ¥13,200(編集部調べ)、交換用軟水カートリッジ5個入り¥2,200。交換用浄水カートリッジは3個入り ¥2,970/以上クリンスイ ウォータークチュール

再び我が家の話ですが、小さいマンションながらミネラルクリスターというシステムが入っていて、洗面所もバスルームもトイレもミネラルウォーターが出てきます(キッチンはさらにクリンスイを設置するという念の入れよう)。これだけでもどうやら料理がおいしくなるとか、肌や髪にもいいとか、トイレや風呂の掃除が少なくて済むとか、洗濯物の汚れ落ちがいい、などなどのメリットがあるそうで。

だからといって水がここに住む決め手では全然なかったのですが、確かに風呂上りにボディクリーム塗り忘れても全然乾燥しないし、髪もきしまない。実家でさらのお湯のお風呂に入るとその差がよくわかる。何の化粧品を使うかばかりに意識がいきがちだけど、大量に浸かる、浴びる水を良くするほうが美容にとって重要、ということにこの旅であらためて気づかされたのでした。シャワーヘッドもクリンスイに変えたら、最強、です。

●問い合わせ先:
クリンスイ ウォータークチュール
www.watercouture.com

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