マンハッタンのイーストヴィレッジで、フレンチの技法でリメイクした韓国伝統料理を味わって。
シックな店内に、韓国で揃えた磁器が映える。
「韓国料理の本当のおいしさを伝えるべく、伝統的なメニューを見直した」。そう語る料理人のひとりブライアン・キムは本国で韓国料理を、ニューヨークの名店ブーレイでフレンチを学び腕を磨いた。見事なのがその独創力。見た目も美しい「ユッケ」は牛ランプにアイオリソースを添えるなど、西洋の技法を織り交ぜた上品な味に仕上がっている。
オイジの看板料理。深みのある赤身肉を、ニンニクが利いたアイオリソースが引き立てる。「Beef Tartare with Ramp Aioli」17ドル
爽やかな辛さを生かした豚キムチは、テンジャン(味噌)やゴマのソースを添えて。「Ssam Platter with Spicy Pork and “Gang-deon-jang” 」2人分38ドル
INFORMATION
Oijiオイジ〈イーストヴィレッジ〉
119 1st Avenue( E.7 St. & St. Mark's Pl.)
646・ 767・9050
Ⓢ1 AVENUE、ASTOR PLACE
18時〜 22時30分L.O. (火〜木) 18時〜23時30分L.O. (金、土) 17時〜22時L.O. (日) 月 ※不定休あり
AMEX,DINERS,JCB,MASTER,VISA
CREDIT
photos:MICHIKA MOCHIZUKI, coordination:JUNKO TAKAKU / ABSOLUTE
※掲載情報は「フィガロジャポン」2016年9月号より抜粋
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