ニューヨークならではのスパイス仕込みのカクテルを。

フランス人のバーテンダーが手がけるのはスパイスを多彩につかったカクテル。不思議な余韻を感じるオリジナルカクテル、無限に広がるスパイス使いに誰もが酔いしれる。

場所柄もあり、気軽に入れるカジュアルな空間。

バーカウンターの後ろにずらりと並ぶのは、クローブやナツメグといったスパイスの数々。この店のオリジナルカクテルはすべて、それらのスパイスを使ったもので組み合わせは無限だ。フランス人バーテンダー、ニコ・ドゥ・ソートがディレクションし、フランス人らしい繊細なバランスが特徴と評価が高い。パンチのある飲み口でも不思議な余韻を残すカクテル「Mace」など、複雑かつ奥深い味にハマってしまう人が続出中だ。

左から、アブサンやココナッツミルクをベースにナツメグやパンダンシロップが入り、うっとりするほどまろやかな口当たりの「Nutmeg」14ドル、アクアヴィットとビーツの風味が溶け合い、野性味も感じる「Mace」14ドル