フランス南西部産タパスが大人気、パリ2区のワインバー。

update：2024/05/24

若い世代の店主が、定番料理とモダンの両方を織り交ぜ、プチポーションで提供するグルメなワインバーがいまパリで大繁盛。フランス南西部・ランド地方のタパスが評判のここは、外まで人があふれる夜も！

昼は店内のトラックで、トウモロコシの粉にトウガラシをえたガレットで作るバスクのサンドイッチ「Taloa」も販売。

5区にあった人気南西部料理店「ダン・レ・ランド」が「ア・ノスト」に名前を変え、右岸に移転。シェフ、ジュリアンのランド地方にある実家で穫れる野菜をはじめ、店で扱う食材の70%が現地直送。鴨やフォアグラなど南西部の特産物を使ったパンチある料理が特徴だ。12時から23時まで通しで営業していて、観光の合間やオペラ座での観劇前の腹ごしらえにももってこい。

トウモロコシの粉の生地に、レーズン、ヘーゼルナッツ、ニンニクとベーコンを散らし、モン・ドールチーズをのせて焼いたフーガス「Fougasse au Lard et Mont d'Or」10ユーロ。フルーティで酸味もある「Morgon" Tradition", Michel Guigner」を合わせて。グラスで5ユーロ

さらっとクリーミーなフォアグラとショウガのラビオリ「Ravioles au Foie Gras et Gingembre」19ユーロ