ニッポンの小さな旅へ。 【白馬】澄んだ絶景に抱かれる山岳リゾートへ。

Travel 2021.04.04

北アルプスの東に連なる後立山連峰と小谷山地に挟まれた長野県白馬村。国内屈指の豪雪地帯であるこの村は、古くから山とスキー文化に寄り添って生きてきた。地元の人々は100年も前から山の案内人稼業に勤しみながら民宿という宿泊スタイルを編み出し、スキー場を切り拓き、現代の山岳リゾートの根っこを築いてきた。白馬を歩いてみればあちこちに古きよき雪国の面影や、登山者たちを魅了し続ける山文化が顔をのぞかせる。

2103xx-hakuba1-02.jpg名水で知られる姫川流域では高原野菜やソバの生産が盛ん。

雪国の遊び方は進化し続ける。

そんな中、白馬にまったく新しいムーブメントが起こっている。標高1200m という高所でラグジュアリーな体験ができるグランピング施設や、絶景の展望台をビーチに見立てたラウンジが山間に登場。山麓にはユニークなコンセプトの宿やスポットが次々とオープンし、白馬の新たな遊び方を提案する。かつての山の案内人たちが愛した雄大な自然はそのまま、より手軽に、気軽に、山の空気を楽しもうというムードが育まれているよう。

ぜひ、進化する白馬へ出かけよう。

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#01.山岳リゾートの遊び方が進化、3つのモダンな宿。

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#02.身体が喜ぶ! アウトドア体験と絶品ガレット。

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#03.ハイキングで高山植物と北アルプスの稜線を愛でる。

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●掲載店の営業時間、定休日、価格などは、取材時から変更になる可能性があります。
●宿泊料金、滞在プランは、客室タイプ、時季、サービス内容で異なるため、予約時に宿泊施設にご確認ください。

*『フィガロジャポン』2020年11月号より抜粋

photos : YASUYUKI TAKAGI, réalisation : RYOKO KURAISHI

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